大学受験終了?

下の娘の大学受験は

終了したようである、

 

自分で決めた国立前期試験は

駄目で、中期は受かっても

行かないと、聞かされて、

後期はキャンセル。

 

結局、

共通テスト利用で

取れたのは、

TJ女子大

RKY大

 で

 

一般を受けたのは

マーチのM大だけで、

M大に家から通うとの事。

 

 

娘の同級生で仲のいい

3人は、旧帝、国立女子大、

私立薬学部に現役で

いくそうだ。

 

 

私からは、

浪人するか?

編入試験するか?と

聞いてみたが、M大に

家からの通いでいい

との事。

 

 

この1~2年、腫物を

触るように娘に接してきた。

今後は、これまでとは違って

娘に自己管理、特に

身の回りの事、体調管理、

スマホ管理を要求せざるを

得ない。これは女房と唯一

一致した意見であった。

国公立大に行けば一人暮らしで

自己管理能力を高める

チャンスだったが、落ちて

家からの大学通学だから、

厳しく自分を律しないと

ただのお嬢さんにしか

ならないよ、と伝えた。

 

 

どこの大学に行こうが、

上と下に成績は分布する。

大学に行って4年間、

レジャーランドで遊ぼうと

いうのは甘いと釘を刺した。

親は思った以上に早く死ぬから、

パパとママがいる間に少しは

大人に近づくように頑張れと、

話した。

ここまでは受験勉強で、高校は

団体戦だが、ここからは個人戦

個の意識を強烈に持たないと

埋もれるよ、と伝えた。

 

 

女房は、細かく紙に書いて

家で娘がやる仕事など箇条書きで

まとめていた。

 

 

受かった大学については、随時

お祝いし子供をほめていたが、

落ちた大学については反省を

求めた。

 

 

自分の人生をよりよくするために

基本、人間は生きている。

余裕が出来て、他人を幸せにできる

ようになりなさい、とも伝えた。

矛盾するようだが、自分自分

ばかりでもないが、基本はまず

自分ができる人間になる。

そうすれば他者に優しく手助け

できる、

 

 

60近いおっさんが人生を

子供に語ってもしゃーないか(笑)

 

 

個人的には、家からマーチに

通われるのはめんどいんだけどね(笑)