先日、うちの会社のA社長と
関西からの帰り、ヘベレケに酔っ払って話をしました。「なあC君、お金
はね、棺おけに持っていく訳には行かない。生きた使い方しないとね。
人のために使って初めて生きるんじゃないの。お金は。」このA社長は、
お金持ちですが、仕事=生きてる証、という感じの方で、お金もあれば
バァーンと、人のために使い切るタイプですね。3年前横浜に、大土地
つきの新居を建てて、「あと10年ローンがある。」という割には、去年
の夏には、持ち株を売却し、数億の利益を得た噂です。私からその話に
ふっても、「C君は株より本業にもっとがんばってもらわないと・・・」
A社長の購入銘柄は手堅い企業で、長期投資ですね。「最低4〜5年
持って、底値で買える勇気がなければ儲かんないよ。」が口癖です。

脱線しましたが、人生半分にさしかかると、いろいろ考える事があります
ね。お金のことだけ考えられる人生は幸せです。みんな自分の銀行通帳の
他に、社会人として、会社、家族、自分の親、カミサンの親、地域社会、
取引先、etc考えてるわけですから・・・・・。
たまにいろんな考えをドブに捨てて、南太平洋の島に2〜3年フラッー
としてきたいですね。カミサンにドヤサレルでしょうが。