2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日本代表惜敗

負けたが、120分そしてPK戦とよく戦った。日本もパラグアイも、決定機が数回あり、タラレバは、お互い言えない。 4年後、次のW杯はブラジル。アジアの各国は、日本と韓国に予選で勝つため、予選はもっと大変になるだろう。 南米のチームに真剣勝負で勝てるよ…

見えてきたパラグアイ

パラグアイの本領は、高い位置でのプレス、そして最終ラインの位置の高さだ。彼らのプレスは、相手にボールを持たせない、奪いに行くというコンセプトで、かなり激しい。当たり負け、しないことが大切。この闘争心をうまく利用し、FKを拾っていこう。直接狙…

パラグアイ戦

いまから楽しみだ。 アルゼンチンとドイツが勝ち、自戦は4強をかけ、この2国が激突。事実上の決勝かもしれない。 パラグアイの主力の何人かが怪我で、日本戦を欠場するかも、という情報あるが、ガセねたかもしれない。パラグアイのサッカーだが、基本的に堅…

セルジオ越後屋の言葉1

パラグアイは南米の強敵だ。日本は16強に残り、ここからは負ければ終わり。トーナメントは楽しむ気持ちでいい。日本はよくやった。(セルジオ越後談) 始めから負け、というコメントだなぁ。韓国も、いい試合だったが、ウルグアイに惜敗した。アジアはヨーロ…

オシムの言葉4

デンマーク戦はよく戦ったが、お祝いはW杯が終わってからでも出来る。終盤、守備ラインを下げ過ぎて、PKと言われてもいい場面が2回あった。 パラグアイには、屈指なセンターバック2人がいる。このDFの周りに、羽生選手のようなタイプを泳がせてみる。FK・PK…

16強!!気持ちよい寝不足

300に目覚まし時計をかけて12時過ぎねると、不覚にも起きたのが400過ぎ。テレビを見ると日本が2-0でリード。えっ?!前半40分。日本のパスサッカーが機能している。2点取られたデンマークは前掛かりになり、バックラインとトマソン・ベントナーのFW陣の間が間…

どうやら、明日未明のデンマーク戦の先発に 変更はないらしい。 岡田監督らしい、頑固なまでのこだわり、である。 さて、もしメンバーが同じで4−3−2−1の 布陣ならどうするか? トップは本田というより、松井と大久保の2トップ、 本田は下がり目で、2列…

オシムの言葉3

オシム前監督は、日本代表に、もっとリスクを取りボールと人を動かし攻撃的になれ、と説いた。岡ちゃんの超守備的4-3-2-1には得点の匂いがしない。 松井選手をジョーカーとして後半10分くらいに投入するのがよい。本田選手と大久保選手の2トップも面白いと思…

デンマーク戦

第1戦の高地、第2戦の低地、そしてまた高地。もう選手の高地トレーニングの貯金はない。しかもオランダ戦に総力戦を挑んだため、デンマーク戦は選手のコンディションが心配になる。控えの活躍、岡ちゃんの選手起用が16強の鍵だ。どの時点で交代を入れるか…

4年に1度、この時期はつらい寝不足が続く・・・・・ さて、24日のデンマーク戦が、たのしみだ。 日本の守備陣は素晴らしい。4バックとトリプルボランチで、 ゴール前に閂をかける戦術は、いまのところ機能している。 4バック、3ボランチの先発は、第…

サッカーには、柳の下に2匹目のドジョウはそうそう、いない。 本田選手、大久保選手、松井選手は、オランダにも研究されており、 デンマーク戦でも同じ様に、マークされてくるだろう。 この3選手の使い方が、日本の鍵になる。大切なことは、前半を0−0で…

岡ちゃん!ダメだよ。第1戦と同じ先発じゃ

加茂元日本代表監督が横浜フリューゲルス時代からこだわったゾーンプレスが、今夜のオランダ戦の戦術になる。ボールの出所にプレスをかけ、ボールの受け手にプレスをかけ、数的優位をつくり、チャンスの芽をつぶす。問題は70分しか持たないことだ。この戦術…

オランダ戦?

アジア最強、史上最強の韓国がアルゼンチンに1-4で完敗した。2006年W杯、ブラジル対日本を思い出してしまった。その時の日本の方が、まだ攻撃的だったが。韓国は立ち上がりから守備的すぎて、アルゼンチンのメッシ選手にスペースを与えすぎた。パクチソン選…

開催国の南アがW杯始まって以来の予選危機だ。最終戦、フランス戦に必勝を期すしかない。まあ、フランスも調子でてないし、サッカーには番狂わせがつきものだから、どうなるかはわからない。 そして今晩のハイライトは、韓国ーアルゼンチン戦。1−1の引き分…

FWをDFとして使うのは疑問だ

オランダ戦は岡崎選手の運動量とディフェンス能力を買って、岡崎が1トップ先発らしい。自分はこれには反対だ。オランダのDFを自由にさせないため、FWをプレス専門に使うのは、得点の匂いを消してしまうのではないか?ディフェンシブにするならむしろ、右SBに…

オシムの言葉2

昨日のカメルーン戦勝利後、日本代表の健闘を称え賞賛した。が、オランダはカメルーンの残り15分の攻撃を最初から仕掛けてくると、述べた。 さて昨日は、久しぶりに岡田監督の采配が冴えていた。1997年ジョホールバールのイラン戦以来と言ってもいい。特に、1トッ…

1トップには長身でボールの収まる選手を

1トップはハイボールが収まり長身の、矢野選手、森本選手、本田選手から選ぶべきだろう。2列目なら、大久保選手、岡崎選手、玉田選手も使える。切れがある大久保でも、1トップには無理がある。つかうなら1トップの周りに抜け出すポジション、2列目だろう。D…

始めから勝負しろ

サッカーW杯開幕近いのに、日本代表はフォーメーションすら決まらない。ワントップをどうするかとか、守備的にする、とか。 はっきり言える事は、90分走り切れる選手を出すべきという事。岡田監督が好きな4-3-2-1でやるなら、左SBに長友選手、右SBにツーリオ選手…

今日は嫌な話。 カミサンの実家に住んで8年目。今年の春、飼い猫が死んだ。人間の年齢でいえば、ゆうに90歳は越えていた。 その後、女房はよく家の中で、ネズミの糞を見かけて、 猫いらずを部屋の隅にまいたりしてた。 庭と合わせて1000坪近く、建物…

グラーツでのイングランド戦後、オシム前日本代表監督(グラーツ在住)は、 以下の3点を述べた。 1.70分までは日本のサッカーができた。しかし、W杯では、残り20分の 戦い方が大切だ。残り20分で、勝敗が決することが多い。 いまさら、90分戦えるフィジ…