16強!!気持ちよい寝不足

300に目覚まし時計をかけて12時過ぎねると、不覚にも起きたのが400過ぎ。テレビを見ると日本が2-0でリード。えっ?!前半40分。日本のパスサッカーが機能している。2点取られたデンマークは前掛かりになり、バックラインとトマソンベントナーのFW陣の間が間延びしている。案の定、ボランチの長谷部と遠藤、両SBが自由にオーバーラップし、デンマークに圧力を加えている。 後半に入るとデンマークは、バックラインを上げてコンパクトなサッカーをし始める。オルセン監督のバックラインに対する、指示は、上がれ上がれ。ラインをコンパクトにし、最前線にロングボールを放りこむ。日本のセンターバックはツインタワーで、ほとんどヘッドで跳ね返す。日本は、上がったデンマークの最終ラインを、松井、大久保が何度も突破するもゴールは割れず。両チームとも決定的なチャンスがかなりあった。 後半あと10分でPKをトマソンに決められる。トマソンは蘭フェイエノールトの小野の元同僚。当時の監督は現オランダ代表監督だ。その後もデンマークのパワープレーで押し込まれ、長谷部のハンドも運良く見逃された。3点目は、元名古屋のストイコビッチばりの華麗な本田のアシスト。デンマーク死す。