2010-01-01から1年間の記事一覧

最近はもっぱら、配当狙いの投資。昨日は悔しい思いをした。権利落ち日を1日遅れと、間違って記憶していて、 結局、 かなり株価が落ちたところを売却してしまった。 いやはや・・・・・ たまに、こういう間抜けなことするんだよな。アメリカの高配当株をP…

韓流と言っても、我々の世代では、せいぜい 「冬のソナタ」くらいだが、今は、韓国の女性グループが、日本の芸能界を 席巻してるらしい。KARA,少女時代など、 いろいろあってわけ分らない。 いわゆる、アメリカでいえば、レディガガとか、 ビヨンセなど…

今年は、経済にかすかな明かりが見えた。 しかし、個人的には会社の業績が芳しくなく、 暗い年の瀬である。医療業界は、外部環境に影響されることは ないが、会社自体の問題が大きい。 社長派、重役派に分裂し、スピンアウトした 重役派の会社は好調らしい。…

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東アジアは・・・・・

北朝鮮が韓国領の島を砲撃した。中共は北擁護のスタンスだ。砲撃された島は、朝鮮戦争後、国連が策定した領土領海線で韓国領土にされた島で、北側は韓国領と認めていない、らしい。実効支配は韓国がしている。 何にせよ、パンドラの箱を開いたのは中共だ。こ…

外国口座でFXやる?

最近中国問題や日本外交の不手際ばかりで、投資の話しを書いてなかった。 いわゆるFX(為替)トレードで巨富を得た日本人(主婦)がいたと話題になったのは4〜5年前だった。最近はアメリカやイギリスの海外FX口座から取り引きする日本女性がいる、らしく、ミセス…

デフレ化、日本化。

世界では、デフレや経済停滞の同義語として日本化と表現するのがトレンドだ。1970年代のイギリス病と似た響きである。 経済停滞の事はさておき、ジャパンアズナンバーワンともてはやされた1980年代が、一般的な日本人にとって、そんなにいい時代だったのか?…

サンフランシスコ講話条約

日本にとって、サンフランシスコ講話条約は、第2次大戦の戦争状態を終結する平和条約とされている。が、日本固有の領土まで放棄させるというオマケまでついた、ちょっといただけない条約だった。しかもその条約に、中共ではなく中華民国が代わりに出ている…

外交も、株も、基本は同じ

株式投資で一番大切なのは買値を忘れること。すなわち、現在の時価が、買いにみあうか、買いに値しないか、だけだ。株式投資は未来についての問題で、外交も同じ。 政治家は歴史を忘れては困るが、過去にこだわってもいけない。 北方4島について言えば、旧ソ…

露大統領4島訪問

露大統領が北方4島をロシア(旧ソビエトも含み)の指導者として初めて訪問した。日本の前原外相は激しく非難し対抗措置をとると、明確に述べた。日本の各新聞メディアもこれを大々的に取り上げ、民主党政府、管首相の弱腰外交を非難した。 自分はちょっと、新…

難しい日中の融和

9月の尖閣諸島問題から、日中関係は一転して小泉元首相時代の様に冷えきったままである。 日中の問題は、尖閣諸島問題に集約される。民主化問題、歴史認識問題などもあるが尖閣諸島問題が喉元に刺さったトゲである。結論から言えば、この問題に関しては両国…

中国の軍事クーデター

胡錦擣、温家宝の西側寄りの外交(最近はそうでもないが)から習近平に変わる2012年から2015年あたりに、人民解放軍のトップによる軍事クーデターが起こり得る、と予想する大陸のアナリストがいる。 大陸の沿岸部と内陸の格差は広がるばかり。人民解放軍はもと…

核武装より海軍

日本は非核3原則を破棄して、核武装すべきだという主張が増えている。自分はいきなり核武装するより、日本は海軍力の充実を図るべきだと思う。 今の時代、核武装するリスクの方が、核武装しないリスクよりかなり高い。クリントン元大統領ではないが、日本の…

パンドラの箱

世界多局化(第一次大戦前)のパンドラの箱を開けたのは、直接的には旧ソビエトと中共、加速化させたのはオバマ大統領と言えるだろう。自分は、米国の参政権がないが、一貫して民主党支持ではない。民主党の理想主義のスタンスがアメリカの大国としての役割に…

海軍(海自)基地

中共と一連の尖閣諸島問題が発生して以来、自分は、尖閣諸島、あるいは尖閣諸島に近い島(石垣島など)に、海軍基地(軍港)を造るべきだと、言ってきた。出来たらその軍港に、空母(建造してから)1雙、空挺部隊、潜水艦1雙、イージス艦1雙、など配備すべきだ。日…

中共内部に何が??

次期(2012〜)国家主席も周何某氏に決まり、これで少しは安定するかと思ったら、今日、対米対欧州のレアアース輸出停止、というニュースである。レアアースの不足は、電化製品、ハイブリット環境車、風力太陽電池発電などの製造に支障がある、という。またア…

中国との戦争

日本の有史以来、大陸とは大きな戦争を5回やっている。 新しい順で、1、日中戦争1930年代 2、日清戦争1895年。3、豊臣秀吉朝鮮出兵1590年頃 4、元寇1230年頃 5、百済白村江(はくすきのえ)の戦い660年頃 1は、主に蒋介石の国民党と大陸で戦争(敗戦)。 2は中華…

中共のペレストロイカはいつだ?

経済力がGDPで世界2位になった中共。しかし、人民の格差(貧富の差)は、アメリカか、それ以上である。一昨年、大陸を旅行する機会があった。上海、広州、深せんから車で2〜3時間も走ると、そこは日本で言えば、明治時代以前の光景が広がる。上海や北京に住む…

不安定なベトナム

ベトナム政府は、中止していたカムラン湾のロシア海軍の利用を認めるかもしれない、というニュースが今朝飛び込んできた。考えてみればベトナムもまだ社会主義国家だったか。ロシアが介在し始めると、南シナ海と南沙諸島、西沙諸島の領土領海問題は、今後ま…

多極の時代

いま一番、世界のトレンドに逆行しているのは、多分、中国共産党であろう。 世界は、ソビエト崩壊後、数々の国々が誕生した。旧ユーゴスラビアでは、人種戦争(内乱)を経て、舌を噛みそうな国名の国々が次々誕生した。現代においては、違いを矯正したり、弾圧…

野心を隠さなくなった中共

日経新聞、今日の朝刊によると、尖閣諸島東方沖にある大正島周辺を、中共の海洋巡視船が初めて航行した、らしい。中共軍部は「歴史的巡航を達成した」と、述べた。 中共は、長期的な海洋権益の確保にやっきになっている。南シナ海を中共にとっての核心的利益…

アメリカ原子力潜水艦

アメリカが、原子力潜水艦を沖縄と、尖閣諸島周辺に派遣するらしい。アメリカにやってもらうのは嬉しいが、日本はもっと、尖閣諸島とガス田周辺に海軍(海自)を派遣して、中共を牽制してもいいのではないか?いづれ、遅かれ早かれ、連中は尖閣に来るはずだ。 …

1945年以後

初めて、日本に、アメリカの安全保障体制の傘を離れた、独自の安全保障体制を築けるチャンスが到来した。 アジア太平洋地域でのパワーバランスの激変が原因だ。アメリカとロシア(旧ソ連)のプレゼンスの低下が原因だ。また共産党中国の巨大化も一因だ。その3…

国会での不毛な議論

国会では、防衛のあり方について、真面目に議論すべきだ。船長釈放の不手際、ビデオ公開に議論の時間を割いても意味はない。終わってから大声出しても意味はない。議論したいなら、船長拘束中に、超党派で、できたはず。自民も民主も共産党も同罪だ。何も言…

中国、臨戦モード

尖閣諸島周辺に、中国の海洋調査船が、ぞくぞくと集結してるらしい。奴等の最終目的は、中国海軍艦隊の尖閣諸島集結、尖閣諸島の実効支配だ。 まず日本がすることを順番に列記する。(中国海軍艦隊が集結しないかもしれない、という楽観論は、政府国民とも捨…

市民レベルでの戦争

国民レベルでは、日中は既に戦争状態に入っている。気付いてないのは日本の内閣(民主党)と、経済人トップである。中国共産党は、日本排除の動きを次々画策し、実行している。日本企業は中国から暫時撤退すべきである。 2004年にも中国の反日活動家が尖閣諸島…

日米安保を過大評価してはいけない

アメリカと仲良くする事と、自国を守ることは別物だ。サウジアラビアは最近、アメリカから5000億円以上の武器購入を約束した。イラン、イスラエルへの備えである。中東の不安定要因である、イスラエル、イランが有る限りサウジアラビアは国防に大金を払わざ…

尖閣諸島

尖閣諸島を圧倒的な海軍力で、中国に支配されたらどうするか?簡単である。1.中国と国交断絶 2.そして戦争 オプションは上記以外にはない。 1,2にはまだ時間があるから、 アメリカ軍が沖縄にいる間に、 3.航空母艦3艇建造 4.ボーイングから最新の…

世界大戦前の雰囲気

中国共産党政府が、日本のフジタ(ゼネコン準大手)の社員4人を拘束したというニュースが今朝飛び込んできた。フジタの社員は、中国共産党政府の要請で、第二次大戦中に日本軍が中国で作っていた化学兵器の所在を調査していたらしい。 安否が気遣われる。 中国…

一線を越えた共産党中国

中国政府は、尖閣諸島周辺で衝突事件を起こした漁船船長の早期釈放を楽観視していたようだ。 日本の検察捜査司法の仕組みは複雑で、今回のケースでは船舶破損にまでいたっているため、単なる強制送還にはなりそうもない。しかも事件が起こった場所が、日中両…