中国、臨戦モード

尖閣諸島周辺に、中国の海洋調査船が、ぞくぞくと集結してるらしい。奴等の最終目的は、中国海軍艦隊の尖閣諸島集結、尖閣諸島の実効支配だ。 まず日本がすることを順番に列記する。(中国海軍艦隊が集結しないかもしれない、という楽観論は、政府国民とも捨てて下さい) 1、中国にいる邦人、企業のすみやかな日本帰国 2、 対駆逐艦、対巡洋艦への攻撃殲滅能力のある軍艦を数艇、尖閣諸島経済水域内に、配備する。配備方法は第2次大戦中の帝国海軍参謀がまだ生き残っておられる。意見を聞いてもいいだろう。沖縄周辺に、別動部隊(本隊)を待機させる。 3、政治的には、外相、防衛相などが、フィリピン、インドネシアベトナムに飛び、軍事安全保障の相互協定をむすぶ。アメリカの南シナ海の安全保障枠組みに賛同賛意する。日本は個別に上記の国々と、それぞれの国々への中国からの領土略奪問題を国連に提訴する。首相はインドに飛び、中国に対する、共同での防衛安全保障条約を結ぶ。(中国がインドと領土の戦闘がある時は、日本はインドを戦闘支援、中国と日本が戦闘する場合は、インドが戦闘支援まで踏み込んだ条約なら、申し分ない。それに近い形でもよい)
4、総務相厚生労働相レベルの閣僚が、それぞれ、チベットダライラマウイグル族の政治指導者、ブータンの首相に面会し、四半期ごと、相互の地域で会うことを約束する。中国向けODAの予算(中国とはODA援助を不定期間停止)を、これらの地域と上記のベトナムインドネシア、フィリピン、そしてインドに経済協力として使う。
5、内政的には、まず憲法9条の破棄または改定。非核3原則の見直し。防衛予算の見直し。徴兵制度の導入、である。自衛隊の名称の変更→陸海空軍とする。 6、アメリカから戦闘機爆撃機偵察機を1000機購入する。イギリスから空母1雙購入。ドイツから戦車100台購入。 予算は新たに仕分けして捻出する。そして国産の空母、戦闘機の開発を急ぐ。開発費用は国が出し、民間に委託する。

自分は、1〜6が必要だと思う。尖閣諸島は、残念ながら、中国の手に落ちそうな気がする。なぜか?昨日書いたように、日本政府と経済人トップに、中国共産党に対して認識が甘いからです。 尖閣諸島が連中の手に落ちても、政府は何も動けないなら、薩南諸島沖縄諸島防衛はあきらめた、と言うこと。30年で日本は中国に併合されるだろう。マジで………。それでも国民がいいなら自分と家族は、国外に出る。 カンさん!!!今更、温家宝に会って何を話すんですか!!!!!ニューヨークで温家宝の本性はわかったでしょう?あんた、マ・ヌ・ケ! 自分はこれが第3次世界大戦に連動するとは思わないが、共産党中国を支援する国々と、反中国連合の戦闘は、長期的には必至であると思う。
アジア太平洋地域のアメリカによる平和は、今年の9月24日に終わった。 これからは、中国に従うか、アメリカに従うか(アメリカはアジア太平洋地域を中国に任せて、退却するシナリオも無いわけでは、ない)の時代。実際、チベットウイグルは、独立国になれるが、中国の自治省としての苦汁辛酸をなめている。日本はそういう位置に自分達を置きたいのか? 苦しい時代だ。自主独立するには、自分達でかち取るしかない。 個人的には、中国に毎週出張する友人、北京に住んでいる知り合いもいる。 中国共産党があからさまな領土領海への野心を捨てない限り、中共は許さない。

上に書いた1〜6は日本がすべき事柄を、大切な順番に列記した。7として、かなり時間がかかるが、共産党中国を内部から崩壊させれ方法。昨日、現代史でまともな中国人は3人いたと、書いた。他にも2人いる。趙紫陽と胡ヨウ邦だ。2人とも天安門事件で民主主義学生を支援し、後、軍部に拉致され失脚した。趙紫陽は当時、国家主席の地位にいた。このように共産党中国内部にも稀に、自由主義民主主義者がいる。このような方々の亡命先を日本は提供する。孫文魯迅は、中国を追われ日本に匿われていた。日本は、中国の自由民主主義者に政治亡命先を与えるのだ。また、中国には非合法の宗教団体、法輪功(たしかこんな名称)がある。彼らは共産党中国に100万人以上いる、という。日本やアメリカに留学生として逃れている者もいる、と聞く。日本は彼らを合法的に滞在させるのだ。 どちらにしても全ては我々国民が、共産党中国をどう位置付けるかだ。中国の自治省になるか、独立を守るか。日本の経済のため中国に媚びを売り、アメリカに媚びを売る。GDPがそれほど大切とも思われない。たち位置をしっかりする事だ。共産党中国の領土資源剥奪の野心は、正さなければならない。共産党中国の自由圧迫も正さなければならない。共産党中国の非を正さなければ、必ず100年後の日本に災いとなるはずだ