パラグアイ戦

いまから楽しみだ。 アルゼンチンとドイツが勝ち、自戦は4強をかけ、この2国が激突。事実上の決勝かもしれない。 パラグアイの主力の何人かが怪我で、日本戦を欠場するかも、という情報あるが、ガセねたかもしれない。パラグアイのサッカーだが、基本的に堅守でカウンターだ。ボールをプレスと、個人技で奪うと、素早く攻勢に転じる。ある意味、日本が目指すサッカーだ。パラグアイが先取点を取ると、時間帯にも寄るが、べた引きする可能性は高い。日本は試合開始後、後半開始後の試合の入り方に注意したい。ドイツオランダなどのヨーロッパの強豪国は、南米のプレスサッカーと対する際、ボランチセンターバックが、大きくサイドチェンジして、決定機を作っている。パラグアイがボールを取りに、人数をかけてプレスしてくる瞬間に、サイドチェンジや敵陣のスペースにロングフィードしたい。 ボランチは展開力のある稲本を阿部にかえて先発もいいだろう。1トップは大久保(岡崎)、2列目に、左が本田、右が松井で先発でも面白い。稲本や長谷部がロングフィードしたボールに大久保が走り、2列目の本田と松井に戻す。本田のミドルが炸裂だ。どん引き相手には、どんどんミドルを打つべきだ。