セルジオ越後屋の言葉1

パラグアイは南米の強敵だ。日本は16強に残り、ここからは負ければ終わり。トーナメントは楽しむ気持ちでいい。日本はよくやった。(セルジオ越後談) 始めから負け、というコメントだなぁ。韓国も、いい試合だったが、ウルグアイに惜敗した。アジアはヨーロッパ、アフリカにはいい試合するが、南米には苦手意識がある。 岡田監督は、次のパラグアイ戦を、昨年か一昨年のホームの対チリ戦(国際親善マッチ)をイメージしているらしい。この試合は4-0で、日本の勝ち。そううまくいけばいいが。 本田選手を、徹底してマークしてくるかもしれない。本田をおとりに使う作戦もあるだろう。いずれにしても、負ければ終わりのサドンデスだ。悔いのないように頑張ってほしい。 大久保、松井、遠藤、長谷部は攻撃では連動すること。SBは攻撃参加したらすぐ、自陣に戻ること。パラグアイのカウンター攻撃は、オランダと同じく早い。パラグアイをリスペクトし過ぎて、守備的になりすぎもダメ。0-0、1-1、2-2でPK戦もあり得る。PK戦ならGKの調子が上がっている日本が、若干、有利かもしれない。