今日は嫌な話。


カミサンの実家に住んで8年目。今年の春、飼い猫が死んだ。

人間の年齢でいえば、ゆうに90歳は越えていた。




その後、女房はよく家の中で、ネズミの糞を見かけて、
猫いらずを部屋の隅にまいたりしてた。




庭と合わせて1000坪近く、建物の敷地もかなり広いので、
全てのネズミ穴を
防いだりするのは不可能だった。




かみさんは、今まで2〜3度室内で見たと言い、僕も
先週、台所で何かが、すっと通りすっぎて行くのを感じたが
、虫かなにかと思っていた・・・・・・・


が、昨晩1130、いったん2階で寝ていて、用事を
思い出して、居間に、女房をよんだ。彼女は寝るところだった。





「あのさーあれどこにあったっけ・・・・・」と、言いかけると、
居間の机の下に女房が顔を突っ込んで、何かいる!!!という。




次の瞬間、僕の目の前で、ネズミが、チョロチョロ、
壁伝いに、逃げて、台所方面へ。





こっちに逃げた!!!と、懐中電灯を照らして追いかけたが、
逃げられた。
散々探すも、見つからず。



諦めて、女房と自分は、子供の
話で、あれこれ意見述べ合う。約10分もしたろうか、





ぼくは、何気に懐中電灯を、台所の、コメの収納ケース下を
照らすと、

なんと、そこにさっきのネズミがいるではないか!!!!
もぞもぞ逃げもせず・・・・



「おい!!!こっちにいたぞ!!!」
ネズミを懐中電灯で照らすが、逃げない!


カミサンは目が近視でよく見えない。
「ねえ、どこどこ!!」


「ここだ!!」



ようやく、女房は見つけた。やおら、ピクルスの空瓶もって
「これに入れる!!」だと。


「生け捕りにしてどうすんだ!!」


「逃げられる!!水をかけろ!!」




女房の水攻撃にまいったネズミは、腹を出して、
のたうちまわる。


そこを、僕が、蠅たたきで一撃二撃。


ネズミはほぼひん死状態。ビリビリしとる。



止めを刺すと、血が飛び散ると思い、掃除機ですいとる。


ごみパックを出すと、そこには絶命した小さいネズミが・・・・
軍手で死骸を確認し、軍手と死骸はゴミ袋。今朝ごみ出し。




いやはや、蠅たたきで、たたくときには、僕の毛も全身
逆立っていた。




普段は、僕には厳しい女房も、「パパがいなかったら、
ネズミ捕れなかったね。」と、かわいいお言葉。



今朝、子供たちに話すと、

「止どめさして、部屋が汚くなってら、絶対ここで、
ごはんなんて食べなかったよ」


その気持ちわかる。パパだって食べないって・・・ば



ハエたたきでネズミ殺したのは、初体験であった。
蠅たたきも、今朝ごみ出しした。イヤハヤ・・・