ガンマン(犯人)は韓国人留学生で、8歳から
米国に住むグリーンカード保有韓国籍
英語専攻の23歳だったそうだ。


それにしてもアメリカ留学中の東洋人は
肩身の狭いことだろう。アメリカ人は、
日本、中国、韓国の区別は、厳密にわかって
ないからね・・・・・。


朝鮮日報(日本語版)によると、犯人の
両親もワシントン近郊で自殺を図って、
父親は死に、母親は重体だそうだ。また、
米国の新聞によると犯人の両親は、クリー
ニング店をやっていて、渡米以来かなり
経済的に苦労していたようだ。近くの
住人の話では、両親はいつも笑顔で、
やさしい印象の人達だった、との事。
こういう情報から言えるのは、犯人は
ほんまモンの大馬鹿息子という事だ。



どのような経緯でこういう凶行に及んだか
は、犯罪捜査と犯罪心理学者にまかせる
として、朝鮮日報によると、韓国の大学
犯罪(のうち性犯罪)は、日本の10倍、
アメリカの2倍だそうだ。



このことを女房に話すと、「儒教の縛りが
とけて来てるのと、小さい頃からの受験
戦争が、子供達の人格をかなり歪めている
らしいよ。」と、どこで読んだのか、一席
ぶった。カミさんは、アメリカの銃保持の
習慣と、大学の対応の遅れも批判。


僕は、「ライフル協会を擁護するわけでは
ないが、広いアメリカで、幼い子供や
妻と広大な土地に住んでたら、彼らを
守るためライフルの一つでも持たないとね」
・・・・と言うと、ブーイングの嵐・・・。
ディスカッションは喧嘩に発展しそうな
雰囲気なので、ここで打ち切った。



正気と狂気を分けるのは、紙一重かもしれ
ない。アメリ精神科医はよく言うが、「
いまこの劇場に来て映画を観ている観客の
中にも、精神異常者は、何名かいる」と。
ただ、何かが引き金になって暴発するのと、
暴発しないのでは、たとえ同じ類の精神疾患
煩っていても、周囲にとっては大きな違いだ。
後付講釈しても仕方がないが。



犠牲者のご冥福をお祈りします。