コロラド・ロッキーズ松井稼選手がやりました!!

 逆転の満塁ホームランです。すごい!!


 早速、ニューヨークタイムズ紙(電子版)と
 ニューヨークデイリー紙(電子版)読んでみました。
 さらに、ヤフーのメッツの掲示板も。


 NYタイムズ紙は、松井稼選手の大活躍にちょっと
 自虐的な論調でしたね。NYとういう環境は、
 選手にプレッシャーをあたえるのか? とか、
 松井稼選手をもうちょっと待ってやれなかった
 のか? とか、いろいろと書いてありました。
 デイリー紙は淡々と、記事を書いてました。


 昨日のタイムズ・デイリー両紙には、Aロッド選手
 のポストシーズンのスランプ(2004年のALCS
 対ボストン第4戦以降のスランプ)を取り上げ、
 全ての責任を押し付ける気はないが、
 最高年棒を取ってるAロッド選手が、誰より
 プレーオフに活躍しなければならない、という
 論調。レジージャクソン氏の言葉を引用し、
 ヤンキースの4番であるならば、ポストシーズン
 の11試合(ワールドシリーズ制覇まで)の勝利
 に貢献する必要がある、という厳しくも当たり前
 のコメント。



 ニューヨークのメディアは、ジーター選手や、
 クレメンス投手ではなく、Aロッド選手に、
 シーズン同様の活躍を(期待ではなく)、
 結果で出せ!という論調。
 Aロッド選手は、「今年のポストシーズンの調子で
 次のチームを決めること(FAだから)はない」と
 言明してるが、急転直下で、トレードも
 あり得るだろう。
 インディアンズ戦はまだ1敗喫しただけだが、
 ファーストラウンド(インディアンズ戦)で、
 ヤンキースが消えた場合、また、責任問題が再燃する
 だろう。

 
 NYタイムズ紙にもあったが、2004年ボストンに
 大逆転されて以降、ヤンキースは全て、ファースト
 ラウンドで消えている。(2005年エンジェルス戦、
 2006年タイガース戦)


 大きく責任を問われそうなのは、
  1. Aロッド選手
  2. トーレ監督
  3. キャッシュマンGM


 3者がヤンキースから去った場合、トーレ監督
 子飼いの選手や、GM肝いりで取ってきた選手の
 粛清(トレード)は避けられない。
 ジーター選手、ポサーダ捕手、松井選手、
 デーモン選手、アブレイユ選手、クレメンス投手、
 ぺティート投手、のトレード又はレギュラー剥奪は
 必死だろう。

 
 ヤンキースのベテランは今シリーズ(インディアンズ
 戦)は、職場を賭けた戦いと思ってやってるだろう。
 だから、プレッシャーを感じてしまうのだ。

 
 松井稼選手の様に、リラックスすれば、
 ヤンキースの選手は、本来、地力があるので、
 結果がついてくるんだが・・・・・・・


 まあ、年棒数十億のヤンキースの選手を心配する
 必要など、どこのファンにもないんだが、
 やっぱり強いヤンキースが見たいからね。ファンは。


 しっかりしろよ、ヤンキース!!!!!