■
かたや、アメリカンフットボールのプレイオフ。
昨年、スーパーボールの覇者、ニューオリンズ・セインツ
が、シアトル・シーホークスにプレイオフ初戦で敗れた。
ハイスコアリングゲームで、ネットのビデオ配信で見たが、
第4クォーターの、シアトルのRBの70ヤード近いTD
ランは圧巻であった。
シアトルの新聞によると、昨期のスーパーボール・チャン
ピオンが、10−0から、負けたのは史上初めて。また、
7勝9敗の負け越しチーム(シアトル)が、プレーオフで
勝利したのも、NFL史上初めてだそうだ。
シーホークスが、スーパーボールまで行ったら、ちょっと、
「お笑い」になってしまう。
不思議に思ったのは、セインツは、11勝5敗で、
敵地シアトルで、負けたが、シアトルは7勝9敗だが、
NFC西地区の優勝チームで、ホームフィールド・
アドバンテージがあったようだ。
プレーオフは、ホームで試合するのが圧倒的に有利と
言われている。
しかし、自分がアメリカにいた1983年当時は、
AFCにいたシーホークスは、敵地フロリダで、
前年AFCチャンピオンの、フロリダ・ドルフィンズを
破っている。
昨日のプレーオフは、それ以来のアップセット(番狂わせ)
と言えよう。
まあ、いくら弱いって言っても、お互いプロだから、
10回対戦すれば、1回ぐらいは勝つんだが・・・・・
来週、シーホークスが、敵地でアトランタかシカゴに
勝ったら、これが本当のアップセットだが、こんなことは
絶対だろう。
自分はシアトルのファンだが・・・あり得ない・あり得ない(笑)