還暦人

今年還暦を迎える1960年生まれの

貯蓄額は、

100万円未満が最多の20.8%で、

平均額は3078万円、との事。

ネットのニュースから。

 

100~300万 11.6%

500~1000万 12%

1000~1500万 11.9%

3000~5000万 9.9%

 

それで平均額が3078万円?????

 

上記の貯蓄だけで、60%以上

 

ということは、億り人(億単位の貯蓄額

の人)が相当数いる、という

ことですね。

やはり小泉・竹中・安部の

改革が実って、中産階級(1000万~

3000万の貯蓄)の層が圧倒的に

減った、ということですな・・・

 

20年前、30年前の日本なら、

1000万~3000万のところに

半数以上がいたと思います。

 

 

やはり日本の元凶は、小泉・

竹中・安部ちゃん、という

事じゃないですかね・・・

 

 

ほんと恐ろしい話です・・・

 

 

戦後75年・・・中国か、ロシアか、究極の選択・・・

中国かロシアかどちらかを

選べといったら、間違いなく

中国を選ぶ。

 

 

ソ連(ロシア)は満州

居留日本人への虐殺・強姦を

一切認めていない・・・

 

 

日本人にはまだ中共の方が、

まだまともとも言える。

 

 

北方領土返還とかおままごとを

いう暇があったら、ロシアに

第二次大戦後の満州の虐殺強姦を

認めさせる方が先だろう。

ロシアはナチス崩壊時にポーランド

ベルリンで行った大虐殺強姦暴行も

一切認めていない。

 

 

歴史的に、ロシアはモンゴルと

ナポレオン、ナチスドイツに蹂躙

された国。

クリミア半島侵攻などは、

お茶の子さいさい、

っていう話。

 

 

まず中共とロシアを仲違いさせて、

ロシアをきっちり解体させてから、

中共の解体事業(笑)にとりかかった

方が良いだろう。

 

 

ロシア=恐「ろしあ」

 

 

日本にとって最低な国々の

順で言えば、

中国>>>>>韓国>>>>>ロシア

 

 

生理的に受け付けないのが

ロシアだ・・・

遅すぎた米国・・・中共の野心

2010年の後半のこの日記を読むと

ほぼ毎日、中国と日本の確執(尖閣諸島

をアップしていた。

 

 

オバマ政権は新中国政権だったから、

尖閣諸島問題と、

同時進行的に起こっていた南シナ海

中国の基地化も、世界は指をくわえて

何もせずに眺めている状態だった。

 

 

尖閣諸島問題から、中国国内の

日本企業焼き討ちなどは、日中の

特殊な歴史から来るもの、というのが

オバマのスタンスだった。

その時期に南シナ海の中国化基地化が

進められていた。

 

 

ポンペイ国務長官が、中共

ソ連より手ごわいと述べた。

 

 

 

確かにその通りだが、同様に、

ソ連のはらわた、中国のはらわたは

柔らかい。国土が大きすぎて

共産主義だけではまとめられない

からだ。

 

 

ソ連アフガニスタンチェルノブイリ

ゴルバチョフ、で滅びたが、

中共も同じリスクは抱えている。

 

 

香港・台湾・チベット・新疆ウイグル

内モンゴル・・・・・どこかが、

決壊すれば中共が滅びる可能性も

否定できない。問題なのは、

中国の国民が資本主義のベールを

身にまとった共産主義者ということ。

やっかいではあるが、圧力だけで

腸を抑え込むことはできない・・・

時間はかかるが、中国が分裂する

のは必然だと思う。

 

 

日本は尖閣諸島で、どの程度中共

対峙するのであろうか?

インドのように軍隊が対峙して

お互いが傷ついてもやりあう気が

あるのか、どうか・・・・・

 

 

まず、尖閣諸島近くの島に海上

自衛隊を常勤させる。いま中国は国際的に

孤立化しているので、ハードな

対応の他に、東シナ海ガス田共同開発

の再交渉を持ちかけるのがいいだろう。

日本に有利な交渉を進めれるはずだ。

 

 

アメリカのように超党派の通商貿易

代表を作って交渉したらどうか?

 

 

代表に、前外相の河野氏自民党)、

副代表に、元首相の野田氏(立憲民主党)、

顧問に、元東京都知事の石原氏。

強力な3トップだな・・・・・

初めから交渉を拒否しているような(笑)

 

 

媚中政治家・経団連仕様の政治家は

こういう時期いらない気がします(笑)

診療報酬を上げない限り、PCR検査は増えない

テレビを見ていると、PCR検査数が

増えない日本を、国内外でバッシング

している。

 

 

私から見れば、検査数が増えないのは

当たり前である。

検査機器、検査キット、検体採取の

手技料、検体検査の手技料、軽症者の

入院代診療報酬、自宅待機の手当て、

 

 

厚労省は、上記の項目のほとんどに

国が肩代わりする部分(診療報酬や

手技料、材料費)に財源を投下して

無いのではないか?

 

 

例えば、、、、、 

病院施設に緊急で心筋梗塞疑いの

患者さんが運ばれ、医師が延命の手技を

施し(蘇生して)、医療材料を使用した

とする。

20年前までは、緊急の心筋梗塞

患者さんにかかるコスト(国が支払う

部分)は、薬代手技料、材料費を含んで

ざっくりと150万円以上。

現在は、その3分の1くらいまで落ち込んだが、

3分の1は国が負担する。

20年前の命は、現在の命より、値段的に

高かった。ただ、薬剤や手技、材料は

20年前より今ははるかに進んでいるので、

安いコストで、人命を救える、という解釈も

できる。

 

 

 

長々と書いたが、何を言いたいか

というと、

 

 

 

コロナのPCR検査、治療も同じ。

国が、コロナ患者の病院施設への受け入れに

メリット(お金=診療報酬)を与えない限り、

米国や中国、韓国あたりのように

検査数は伸びない。

これは、自明のことだ。医療も経済

だからだ。

 

 

 

テレビでは、医療従事者や医療施設が

ボランティア活動の一環で、コロナ

検査をしている、あるいは、検査しなければ

いけない・・・というロジックに落とし込んで

いるが、

 

 

再度書くが、医療も経済なのである。

 

 

経済的な恩恵が与えられなければ、

現場は動かない。いや、動けない。

 

 

 

昨日書いた、PCR検査を、中等規模の

病院施設が、玄関前の駐車場で行って

いるのは、なぜか?どういうことなのか?

 

 

これはボランティアではない。

簡単なことである・・・

 

 

 院内感染を防ぐため、である。

院内感染すると、そこの施設の

経済活動が止まる。一般企業と

同じで、下手すると倒産する。

病院はボランティア施設ではない。

 

 

 

PCR陽性患者を受け入れられない

感染症指定病院は、自衛のために

PCR検査を行っているのである。

 

 

 

国は、私的な企業から法人税として

お金を徴収している。あたりまえです(笑)

我々は、お金の使い道にあれこれ

言えません(笑)   もっと、

まともな使い方をすべきでしょう・・・

 

 

 

コロナ関連の医療資源に、国の補助や

財政的な支援が見えないから、コロナ患者の

たらいまわしや、PCR検査数が伸びない

のです。

 

 

 

考えたら、当たり前の事なんです・・・

 

 

ついでに書きますと(笑)、

厚労省は、この30年間、一貫して

医療にかかる予算を包括的に

絞り、できるだけカット削減

してきた(以前書いたこのブログ

を参照ください)。

 

 

その姿勢は、今回のようなコロナの

非常時でも変化が全くないと、考える

べきでしょう。

 

 

 

 

日本に、神様のご加護がありますように・・・

 

PCR検査・・・出来てないよね。

コロナ感染疑いの疑似感染者

にとっては、一刻も早い

PCR検査が必要なのは

わかるが、

 

 

医療施設にとっては、その

疑似患者が、病院に殺到して

院内感染が広がらないように

危惧するのが一番のトピックで

 

 

最近、東京や神奈川の医療施設で

(病床数200~300の中堅施設で)

自前で、テントやプレハブを

病院の駐車場に作って、PCR

検査や抗体検査を絡めた

熱発の外来を本格的に始めて

いるようだ。

 

 

行政や保健所には頼らない、

こういった上記の対策は

素晴らしいよね・・・・・

 

 

厚労省・保健所・役所レベル

(都庁や県庁の事)の

対応は柔軟性がない。

そこそこの医療機関の前で

コロナの検査をやってるという

ことは、とりもなおさず、

院内感染対策のため。

 

 

 

役所のマインドでは、検査して

感染者を封じ込めよう、っていう

発想はあまりないようだ。

 

 

院内感染したら、その

施設はしばらく、外来も

オペも止まる。死活問題なんだよね。

医療施設といえども、営利企業

何ら違いはない。

 

 

 

国や役人、保健所あたりは、

感染者が増えても、自分の

給料が減るっていう、感覚は

ないでしょう・・・・・

 

 

ここが日本の問題なんですよ。

 

 

毎日100人以上感染者がでて、

東京都庁に勤務している公務員の

日給が半額にされたら、

それこそ、国も自治体も必死に

なるでしょうが、別に、

減っても増えても、各個人の

生活になにも影響ないなら

必死で、感染者を抑えるでしょうか?

まず、まともな対策など出てくる

わけ、ありませんわ・・・

 

 

陽性者を、アビガンなどを

投薬して抑える方法もあるが、

感染者を、封じ込める方法も

効果はある。

軽症者を、どうやって隔離

するかの問題もある。

 

 

韓国のようにPCR検査と

隔離だけでコロナを100%抑え込む

のはむずかしい・・・・・

陽性患者に発信機を付けて、

勝手に戸外に出たら、その

発信機情報で警察が陽性者を

連れ戻す。こんなことは

日本にはできないだろう。

戦前の特高警察でもない、

この時代に・・・

 

 

壮大な実験中というのが

現状なのであろう・・・・・

米・英・独などの方法論も

取り入れて、きっちりと

マニュアルをつくる。

今冬の第2派の蔓延に

備えるのは当たり前で、

今季の経験を、来冬に

いかに生かせるかにかかって

いる。

 

 

 日本には融通できる薬が

アビガンだけではない。

恵まれた立場にある。

PCR検査っていう項目では

後進国かもしれないですが、

これは今まで、検査技師や

検査キットに予算を割かない

(むしろ削ってきた)原因

が大きいですから。ただ日本

には融通できる薬が

アビガンだけではないという、

恵まれた立場にあるようだ。

 

 

 

最近の臨床の情報だと、

アビガンの他に、

 

 

中外製薬のアクテムラ(リウマチ)

帝人ファーマのオルベスコ(喘息)

日医工のナファモスタット(膵炎)

 

 

も、アビガンに劣らず効果が

あるという。

 

 

 

今回の事を教訓にして、国の主導で

感染症対策の機関や感染症対策の

専門病院をつくってほしいんだけどね、

 

 

 

 

感染症の予算(ばかりではなく医療そのもの

の予算)を削っている国(厚労省)から

してみると、

感染症対策とか、感染症専門病院とか

全く、ありえない話なんだろうね。

 

 

 

どこに予算を割くか・・・

 

 

前のブログにも書いたが、

全く無駄なことと思われる

こと(感染症対策)に、

全体の20%でも

予算をさけるか・・・・・

(2%、3%では焼け石に水

 

 

 

ただ、やらないとまた

同じ過ちを繰り返すことに

なるんだよね。

 

津波対策

原発事故対策

 

これは緊急事項ですよ!