以前話題にしていた米国個別株のオプション、
特にプットとコールの売りは、結局、
自分の2社(アメリカの証券会社)では
対応できない、という結論であった。


2つの口座はそのままにして、別の証券
会社(オンライントレード)を探している。


日本の証券会社でも可能な所が現れている
が、口座に振り込む資金(証拠金)が、
目をむくような高値。2500万とか1000万
とか・・・・・


アメリカの証券会社では2万5千ドル(約
300万)くらいがオプションにかかる平均
だが、それはそれでいいが、ほんとうに
プットやコールの売りができるかどうか、
これが最大の問題。新規に口座を開いて
オンラインで「オプション売り」ができ
なければ、そのまま資金を引き上げる手も
あるね。


信用が置けそうな米国証券会社(オンラ
イントレード)は、
IB証券、optionXpress,XPRESSTRADE証券、
TradeStation証券、Atom Global Trading,
ETRADE証券  あたり。


上記数社のうち、証拠金が一番少なくて
オプション売りができる口座をオプション
専門口座にしよう。



日本株は、参議院選挙が終わるまで外人
投資家が模様眺めだろうし、あまり、
上がりは期待できないか・・・・・。
自分の保有株もそれなりに上がっているが、
いまひとつ2ヶ月前頃の上昇機運がないね。
自民党が負けると日経平均は上がり、勝つ
と下がると、僕は予想している。
外人投資家は、日本に改革が必要と感じて
いて、安倍自民党では心配と感じている。
ここで、有権者が、外人投資家と同じ感覚
であれば、株は上がり、自民が勝って旧態
依然であれば、外人の失望売りに、売りが
売りを呼ぶ展開になると、見る。
自民が勝って株が上がると見るのは、我々の
セオリーであって、外人のセオリーじゃない
かもしれない・・・・・・どうなるか?


国保有株は、材料の少ない銘柄は落ちて
るが、他はいたって堅調。アメリカ株安は、
北京オリンピック以降、世界同時株安の
局面までないでしょう。下がれば空売り
したり、オプションでヘッジしたりすれば
いいのです。大底の局面なら、優良株を
大バーゲンセールで拾える展開もあります。
ポジティブに考えれば、パニクる局面が
一番おいしいのかもしれません。