日経、酷い下げ

毎日200〜500円コンスタントに日経平均が下げている。 保有株を売っているのか、空売りを仕掛けているのか、分からないが、これだけ下げるってことは、空売りを仕掛けているヘッジファンドが内外にいるのは明らか。外国人投資家のポジション調整だけでは、説明がつかない。ただ空売りなら、潮目が変われば、買い戻しで15000円くらいに戻す可能性はある。 外国人が保有株を売却して、下げ続けているなら、日本の政治経済への不信感(改革後退不信感)なので、小泉改革前の安値、日経平均7000〜8000円もあるかもしれない。いずれ新聞に出るが、売りの内容を検討しないとね。個人投資家は、空売り、プット買い、コール売りしながら(確実に利益をとりながら)、国際優良株、資産株、資源株を安値で拾う。景気後退局面なら、住宅関連株、銀行株、ハイテク株、小売り関連株を安値で拾う。 そろそろバリュー投資家の出番。底値はまだまだ先とは思うが。北京オリンピック後まで、キャッシュを温存し、中国株式の動きを確認してからでも仕込みは遅くない。あせって2割の儲けにするか、待って10倍の利益を取るか。我々個人投資家は資金がない。お金を有効に使おう。