北京オリンピックで、オールプロの日本が(韓国も
そうだが)韓国に負けて、3位決定戦に回ることに
なった。


日本の場合、予選から星野監督、田淵コーチ、山本
コーチの仲良し3人組が指揮を執っており、
注目を浴びてきた。



アテネで長嶋監督が病気で倒れた後、中畑コーチが
指揮を執ったが、アテネと同じ銅メダルか、または
4位というのが、北京の結末の様だ。



今回で五輪の野球は終わり。今後は、メジャーリーグ
主体のWBCに軸足が移りそうな感じだね。
日本は第1回で、イチローや大塚投手の現役メジャー
リーガー、
今年からカブスに移籍した福留選手などの活躍で、
優勝できたが、
次回のWBCでは、今考えられるベストの日本人選手を
選ばなきゃならないし、それをまとめ上げる監督の
裁量も問われる。




今回のオリンピックでは、イチローや松坂投手、
黒田投手、松井選手など、一流のメジャーリーガー
は選んでない。ある意味、星野監督も言い訳できる
けど、ベストメンバーを選んだ時、どなたが監督
するの?っていう問題は残る。



健康問題がなければ、ソフトバンク王監督
しょうが・・・・・いまさら(といっては失礼
ですが)、星野監督、野村監督、森監督でもないし。
落合監督では、辞退する選手(?)もいるかもしれ
ないし。原監督ではちょっと頼りないしね。



案外、ロッテのバレンタイン監督や、ロイヤルズの
ヒルマン監督がいいかもしれないね。その方が、
イチロー選手や城島捕手、松坂投手などは、
逆にやりやすいかもしれないね。



仲間内だけでやる野球は北京で終わって、これからは
国際的なベースボールの始まりかもしれないよ。



この敗戦をよく反省して、第2回WBCの監督、選手
選びをして欲しいものです。