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こういうご時世で、景気のいい話は、あまり聞こえてこない。
懇意にしている取引先のT社長は、4〜5年前から、中国での
医療機器の限定製造のビジネスが、ほんの半年前くらいから、
軌道に乗り始めて、いつお会いしても嬉しそうな顔である。
この社長のどん底も知ってる自分にとっても嬉しい。
やはり、常にチャレンジしてリスクを取る、このスタンスが
ないと、ビジネスでも人生でもいけないね。
「エスキモーに氷を売る」このフレーズが好きだ。
「100年分の在庫を売る」これもいい。
世界は広いのだ。
買ってくれる場所に売りに行く。
昨今は不況から、どんな産業でも、物を売る営業が一番
厳しいけど、
ちょっと視点を変えて、顧客に接すると、何かが見えて
くるかもしれないな。
本格的に景気が上向くのはまだまだ先。
要は、次のバブルで最大の収穫を得るため、
今は、仕事の技術でも、人間関係でも、株でも、
しっかりがっつり仕込んでおく仕込みの時期だ。
<この時期、上手なインプットをしたいね>