今晩 600 ヨルダン戦かと思ったら730

仕事と通勤でじっくり見られないので、モバイル(テレビ)を職場に持ってきた。

ユーチューブで、先日のイラク対ヨルダン戦を見てみた。
イラクは細かいパスを回して攻めるが、ヨルダンはどちらかと言うと、
1、フィジカルの強さを全面に出す。
2、ミドルレンジからのロングシュート
3、コーナーキックからのヘディングの競り合い
4、サイドを崩してヘディングの競り合い
5、ロングフィードからヘディングの競り合い、こぼれ球をロングシュート
こんなイメージだ。
バス回しは、ウズベキスタンよりは劣る。細かいパス回しは上手ではない。ゴールキーパーはほとんどロングフィードする。キック力があり、日本エリアのペナルティーエリアのすぐ外までくる。日本のワントップは、ヨルダンGKのロングフィードを潰したい。走れるワントップにして、常にヨルダンGKを追い回す必要がある。このGKのロングフィードを潰せば、逆に、ヨルダン内エリアのパスミスから一気に得点できると思う。
日本のワントップは、GKやDFを追い回すタイプがいい。先発の前田選手を下げたら、岡崎選手がワントップに入ると得点の匂いがするね。前田選手の代わりに、ハーフナー選手や森本選手を入れたり、本田選手のワントップにすると、日本は危ない。
本田選手以外は、ヨルダンGKとDFを、90分間追い回せれる選手を上に置く方がよい。かならずヨルダンのバスミスをカットして得点できるはずだ。
ヨルダンのDFはフィジカルが強そうなので、足元から崩したい。
ロングフィード合戦になると、ヨルダンの思うツボにはまる。ジーコ監督のイラクは、かなりボールを支配していたが、最後の部分で、アイデアがなかった。ヨルダンはカウンターでは崩せない。かならずDFが二人残って引いている。
日本はサイドと真ん中と、散らして攻めたい。
くれぐれも、DFが引いたヨルダンのロングフィード合戦、ロングシュート合戦に合わせないこと。
日本は細かいエリア内のプレス合戦に持ち込むこと。そのために、ヨルダンのロングフィードの出どころを90分間、プレスで追い回す。それができる選手を先発させること。本田選手以外は、90分間追い回せる選手を先発させることだ。
ヨルダンのロングフィードをやすやす許すなら、今晩の試合はかなりタフな試合になるはず。香川選手が後半まで機能せず交代させる場合、プレスできる選手がいい。
なので、チームカラーから言うと、ヨルダンはフィジカルを全面に出して、ロングフィードでサイドチェンジしてくる、オーストラリアやウズベキスタンの様なタイプ。けっして侮れるチームではない。
日本は90分間、ロングフィードの出どころにプレスをかける。本田選手と川島選手以外、意思統一してやるべきだ。 できればCBにツーリオ選手を入れたいが、今回は選ばれてないので、吉田選手と、もう1枚のCBは高さとフィジカルが強いDFがよい。ヨルダンのCK、FK、GK、ロングフィードを頭で弾き返せる選手が日本は少ない。この点が唯一、気がかりだ。
1‐0でも2‐1でも3‐2でも、とにかく泥臭く勝ち点3をもぎ取る。香川選手のお祝いゴールでも、本田選手の無回転ゴールでもない。ただ勝つこと、これが今晩の試合の全てになる。
でも楽しみだね
とりあえず後半は家のテレビで見れる秊