いやぁ〜しびれます・・・・・
9回の鳥谷選手の二盗と井端選手のしぶとさが光った
試合でした。
しかし・・・日本の継投や、拙攻には、ベンチワークに
ちと、疑問が残る。
監督コーチは選手に助けられた試合だと思う。
特に、ソフトバンクの摂津投手が2点目を取られた
場面は、前回にすいすい三振をとって乗りに乗って
投げていた後で、不用意に台湾の打者に勝負させた。
カウントが若いうちに連打を打たれた。あの場面は
回避できただろう。
糸井選手の送りバントも、王建民投手はアップ
アップなんだから、1球目にバント失敗、3塁
封殺はないだろう。
田中投手の3イニング目の入り方もそう・・・・
ベンチの監督・コーチの指示がはっきりして
いない。三振ショーの後だけに、注意が必要で、
1本ヒット打たれたら危険信号と思うべきだろう。
采配が後手後手に回っている感じがする。
まぁ、感動的な勝利で、ベンチワークのミス
が救われたが、高校野球と同じなんだから、
実戦から遠ざかっている、監督・コーチが
多い今回のWBC日本。
監督と、コーチは、まだまだ不安である(笑)
まぁ、勝ったから昨日は良しとしよう。
しかし、鳥谷選手、よく走ったね、
かなり際どいタイミングだったが。