The ball game is not over till it’s over

日本語に訳すなら、「勝負は下駄をはくまで、わからない」直訳するなら「フットボールの試合の勝ち負けは、試合終了までわからない」か………


今日の、シアトル・シーホークスと、ニューイングランド・ペイトリオッツスーパーボウルは再逆転したペイトリオッツが、シアトルの攻撃、残り20秒、自軍1ヤード上で、TDパスをインターセプトし、28‐24で2000年代で四度目の優勝を飾った。MVPはQBのブレイディで、SB四度優勝は、QBで言えば、ブラッドショー、モンタナに次いで、史上3人目だ。



1980年からのシーホークスファンの自分にとっては、精神的に堪える敗戦となった。相手陣1ヤード上で残り20秒。ラン攻撃で行くべきだったと解説者は言うが、あくまでも結果論。RBリンチがスクリメージラインを越えられず、タイムアップで時間切れだったかもしれない。シアトルのHCやQBを責めるより、ニューイングランドのCBバトラーを称えるべきで、MVP級の働きだ。

最後のプレーでシアトルのQBウィルソンが落ち着いていれば勝てたも しれなが、それも結果論。むしろシアトルのディフェンスが、ペイトリオッツのパス攻撃を止められなかったのが、最大の敗因だ。


ペイトリオッツのパス攻撃と、最後の瞬間のインターセプトを称えるべきだろう。



シアトルが負けたのは悔しいが、まれにみる面白いSBだったと思う。


また、何年後かにシアトル・シーホークスがSBに出るチャンスもあるだろう。若いチームだから………