朝、アメリカの株のチェック。ほぼ全銘柄とも安値で引ける。
ただ、昨日は全銘柄アップで、利益率は昨日の時点で過去最高の
68.2%
もうちょっと値が落ちれば、インテルファイザーのどちらかを
買い増す予定。インテル19ドル切り、ファイザー25ドル切り
がポイントかな。買い増したいと思っていると買えないのが株
なんだけど・・・・・。

抵抗線支持線だけわかっていれば、株価の買い時・売り時が
わかると、「くそったれマーケットをやっつけろ!」で著者は
書いています。ボックス相場を繰り返している、上記の2銘柄
インテルファイザー)には、これがピッとはまるでしょう。


理論は簡単で、ボックス圏で、なかなか破れない株価を抵抗線
考え、いったんその価格を突き破ると、今度は以前の抵抗線
新しい支持線に変わります。この著者は典型的なスイング・
トレーダーなので、どうしても指値注文、リミットオーダー、
ストップオーダーが多くなり、そのための設定株価に、この抵抗線
支持線を使っているようです。バイ&ホールドには、なじみの
ない発想ですが参考のために。
くそったれマーケットをやっつけろ!――ホームトレーダーにもできる短期トレード術 (ウィザードブックシリーズ)

フィッシャーはその著書で、良い買い時は、
 ①優良企業が一時的にコケた時
 ②収益力の向上が株価に反映される直前
と、アバウトに述べています。

①は難しいですね。僕も昨年、バイオジェンアイデックが、FDA認可
のタイサブリという、多発性硬化症の治療薬が、なにかの不具合で
患者に死亡例を出した際、買い出動しました。70ドル近い株価が
35ドルまで落ち込んだときです。半年近く保有し、結局4〜5
ドルの利益を取って、売りました。今は48ドルくらいでしょうか?
①のコケた時の買い出動は、結構気長な人じゃないと・・・。バイオ
ジェンアイデックは、その後、同じ薬で犠牲者を出しました。今、
この株が上昇している要因は、全く、タイサブリ関連ではないはずです。
②は言ってることは判りますが、PER,PBRの低い株を買えばいいという
事でもないはずです。ピーターリンチは、株価が高すぎるか否かを
判断する方法として、株価のラインと収益のラインを同じグラフの中に
書いて(対数グラフかな)、株価のラインが収益ラインを下回っている
時に買い、逆のケースで売れば、うまくいくと述べています。
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

収益が大切なのはどなたも言うことです。テクニカルな面では、いろんな
キャシュフローがあるようで、やりだしたらきりがありません。キャッシュ
フローを判りやすく述べている本は下記です。
決定版 1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点からの戦略
参考になります。

A社長(自分の会社)のおっしゃる様に、株に踊らされてはダメなのかな。
自分の資本の全てをつぎ込むほど、自分は若くもないし、リスクも
負えない。結局、あと300万あったら・・・もっと仕込める、とか
考えたってね。父親に「○×製紙を売るから」と、10000株券をポンと
渡される。昭和40年代の購入日付あり。よくいままで持ってたもんだ。
バイ&ホールドじゃなくて、タンス株っていうやつか・・・・・。
年を取ると金じゃねえな。介護、どうすっかだな、あっちもこっちも。

明日は名古屋出張。晴れるかな