出張
出張が続いて、落ち着いて日記が書けなかった。
ノートパソコン1台、秋葉原で買う。ソフトは
ウインドウXP装備で、7万円なり。
電車・汽車・新幹線・飛行機内で、これを個人用
で使うことにした。
モバイル対応にしていない。モバイルは、時間が
かかりすぎてイライラするからである。
[米国株・投資]
保有株を少し買い増し、した。買い増しした
途端にまた下がってきた。ナンピン買いの
つもりではない。我々長期投資家に、利食い
の観念はない。売りを確定するのは、もっと
脂が乗った時、例えば、家でも買い換える
ときなのだ。
こまかい売買してどうする!
業績(収益・EPSなど)の割りに、相場がらみで、
底に沈んでいる株を物色するチャンスが到来
したと、考えるべきだろう。
ピーターリンチの言葉を借りるまでもなく、
どんなに相場の悪い時代にも、右肩上がりで
伸びている会社・株は、掃いて捨てるほど
あるのである。それを、底値で見つけられない
投資家に問題があるのだ。(自分自身を含めて。)
自分はわりと手堅い大企業・配当狙いで、株を
買って保有し、意外と利益がのってきたが、
これからは、相場と業績の乖離がひどい中小の
銘柄に、目を向けようと思う。
歴史が繰り返すとしたら、70年代〜80年代
の原油高・インフレ相場を教訓にして、
銘柄を選ぶ方法もある。
以前にも、この日記で書いたが、アメリカ株なら
①軍需関連株
②資源株
③コングロマリット・多国籍企業で
ヘッドコーターがヨーロッパに
ある会社の株
も、これからははずせない株であろう。
今自分が注目している米国の会社は下記の通り。
(未上場はあえて書きません)
①リサーチ・イン・モーション社(RIMM)
ビジネス用途に適した携帯情報端末を
販売している。「ブラックベリー」は
北米では有名。
②ボール社(BLL)
世界最大級の製缶メーカー。
ペットボトルも生産。
③アレゲニー・ラドラム(ATI)
ステンレス鋼の生産が北米で最大。
ニッケル合金工具・チタン製品の製造もする。
④モンサント(MON)
農業化学大手。トウモロコシの遺伝子改良から、
エタノール(未来の燃料)を抽出。
⑤ダウケミカル(DOW)
農業化学大手。菜種油の抽出。高コレステロール型
脂肪酸を、菜種油でヘルシー型に変換する。販売
のめどが立つ。
⑥ユニバーサル・ディスプレイ(UDC)
携帯電話などの発光材料の開発。
⑦オラシュア(OSUR)
エイズ判定簡易キットの2007年発売目指す。
こんなところですか。①⑥⑦は、一発狙いか?
もちろん、堅いところで、ネスレ(スイス)、ディアジオ(英)、
ジェネラルダイナミックス(米)、ハリバートン(米)、
プロクター&ギャンブル(米)などもいいでしょう。