コールのカバードライト(売り)は、約定した。
約定したと思ったら、プレミアムが上昇。
原価格(株価)が上がってるからだ。
場合によっては、同じ銘柄のコールを買うことも
ありえる。同じストライクプライスで、行使日が長い
のが良いだろう。売りに対するヘッジの意味合いで
ある。


住宅関連株のプット買いは、まだ模様眺め。
もう一段の株価の低下はあると見るが、
行使日を一年後にするか、二年後にするか、
行使日の問題。
短期的に下がらなければプレミアム分は、
全部吹っ飛ぶからね。



今は、アメリカも日本も、住宅関連商品の
下値警戒心が強いので、一気に下がるパターン
にはなりにくいだろう。
大事な事は、アメリカの住宅バブルが弾けたと
したら、いつ本格的に株価に反映されるのか?
投資家に大切なのはこれだけなのだ。
いろんな景気指標などを見ながら、いつ頃から
売りをかけて、どの時期で、安価を買い集める
か?個人投資家に必要なことは、これだけである。
手持ちの株を一旦キャッシュにして、
底値を拾う際の資金にすることも忘れては
いけない。