フレディマックとファニーメイ

アメリカの半官半民の住宅金融抵当会社の2社を政府が救済するという表明が、日本市場始まりに合わせてFRBから出されたが、午前は好感した日本市場も、午後は弱含みで引けたようだ。 フレディマックのここ20年の最安値は、2.5ドル。いま7.5ドルだから、ここからは、空売り投資家の主戦場で、底値に向けて、2段底3段底を形成するはず。20年に一度の買いの好機到来だが、個人投資家から見れば、大底形成まで1年か?2年か?潰れないのか? この2点を慎重にチェックしないと、なかなか買えない。フレディの場合、91年の大底から05年の天井まで、約15年で約30倍。100万投資して、毎年200万づつ増えて、15年で3000万。実際は、5年続けてマイナスでいきなり、10倍に増えたりするのが株価ですが・・・・。 焦って買う必要はないが、今後の数年で底値を形成することは間違いない。20年に一度のバーゲンセールは、すぐそこだ。我々、端株個人投資家はスカを引いてはいけない。長銀拓銀山一証券ライブドアエンロンには飛びついてはいけない。始めにプット買いや空売りを仕掛けてから、買いに入る事も考えるべきだ。底値だと思うまでは両ポジ(売りと買い)もグッドかもね。