ダウ工業は770ポイント、ナスダックは190ポイント
下落。率にして、7%と9%くらいの下落率。


原因はFRBの金融安定化法案を議会が否決したためだ。



自分のポートフォリオで上がったのは、ネイタス・
メディカルのみ。他は総崩れ。
全体で約3.2%ほど、資産を減らしたが、
まだ絶好の買い場とは、僕の銘柄ではとても
言えない。
こういう状況(超ベア相場)なので、ディフェンシブ
な銘柄に資金が流れているようで、買い増し
できる状態にはなっていないようだ。
皮肉なもので、買いましたいと思う時(資金の
ある時)ほど、ポートフォリオは、そんなに
下がってくれないものだ。
しばらく様子見して、個別の銘柄の要因で
下落したら、買い増そう。





他の銘柄を見てみると、
アップル、リサーチインモーション、グーグル
は軒並み10%近い下落。


プロクター&ギャンブル、コルゲートは強いが
それでも1%以上の下落。



まだまだ大底は見えない。
もう一段二段の下落も十分あり得る。



DRホートン(住宅メーカー)やモンサントは、
現物の全売却も考えている。
ただ、長期の(2年もの)LEAPS(オプション)
は、ホールドでいくつもり。


他の銘柄は(8銘柄は)、全部、医療機器薬品
関連で、基本的にホールドするつもり。
この8銘柄と、P&G、コルゲートは、買い増しと
新規購入を考慮中。





アップル、リサーチインモーション、グーグルは、
絶好の買い場にあるが、

アメリカや日本の景気が良くなるか、
4半期決算で好業績でもないかぎりは、
まだ買えそうもない。
目先で、まだまだ落ちそうな感じがあるからだ。
EPSやPERが、正常(PER10%くらい)に
落ちたら、ハイテク成長株としては、大底なので、
ここまで上記3社が、下落するとも思えない。
ここまで落ちたら(今の約半値になったら)買うけどね。



年末までにまだまだ波はありそうだ。