ダウ工業は、史上最高の上げ幅で引ける。

日経も1000円近くあげて、午前の取引を終了。




月足で見ると、
日経平均は、きれいなコサインカーブ
描いており、
そのカーブの形状からいくと、大底は、来年の年末
あたり。
ダウ工業は、来年早い時期が大底か・・・




先週の大暴落で大底を打ったと思う投資家は少ないが、
ここから、みせかけの棒上げが、2〜3か月続くことは
十分あり得る。




1.実体経済の好転(予測の値でもいい)、
2.米国住宅需給の好転(価格の好転)

1と2を、裏打ちできるデータが揃えば、相場は天井を
目指すだろう。


逆に言えば、1と2が揃わない限り、
株価は好転しないはず。





ただ一旦、相場が好転したとき、

1.利益確定売り(一部の)
2.カバードコールの仕掛け
3.割り安株の購入

ができるので、上がってるときのほうが、
個人投資家は仕掛けやすいはず。




ただ、各国とも公的資金をジャブジャブ使って、
見せかけのバブルを演出しているだけなので、

銀行や基幹産業の、決算が悪ければ、下値を追う展開は
必然で、各国とも税金の上昇懸念があり、

長期的(2010年頃まで)には、

日経平均は、 7000円台(2003年)
ダウ工業も  7000ドル台
ナスダックは 1100ドル台

を目指し、その支持ラインを守れるかどうかの攻防戦
になると思う。




自分のポートフォリオも昨日で10%近く上げたが、
短期の上げはあまり関係なく、当初の方針通り、
2009年末まで、買い下がっていく予定。


「るいとう」の様に、
毎月、決めておいた購入額で、異なる株数を、来年末まで
買い集める方法もいいかな?と思う。


個人投資家には、数十年に一度の、絶好の買い場が
訪れているのは間違いない。






個別株のオプションで保険をかけられないなら、

日経先物日経225などの指数オプションで、

上がったコールを売るヘッジ(保険)を掛け、

個別株の購入する方法もいいでしょう。