あんまり今回の代表選手を詳しく見てないが、岡田さんが
選んだ選手で考えれば、



GKに、楢崎選手

DFに、中沢選手とツーリオ田中選手の二人

SBに、内田選手と長友選手

MFは、岡田さんは5人選んでるが、4−4−2で
いくべきだろう。FW1トップにしたいなら、
ボールポゼッション・タイプのFWにしてほしい。
タメが作れないし、2列目の攻撃も呼べない。

MFの
底の位置に、稲本選手と長谷部(ドイツ)選手

前目に、本田(ロシア)選手と松井(フランス)選手

FWは人材難だが、玉田選手と森本(イタリア)選手


       *()は所属国プロリーグ



こんな感じしかイメージできない・・・・・



DFも、中沢選手もツーリオ選手も、高さはあるが
アジリティーと足技がない。不安である。



FWも、森本選手は高さはあるが、動きが多いタイプで、
ポゼッッションタイプでない。玉田選手とは同じ
タイプだな。



実際、この前FWのメンバー見たが、なんで同じタイプ
ばかりの小柄で動く選手を選んだのかな・・・・・もし
FWに人材がいないなら、本田選手と森本選手の2トップも
いいだろう。ユーチューブで見る限り、本田選手は
フィジカルが強く、ポゼッションタイプだ。
この2人の2トップも面白いだろう。


トップ下に、中村憲選手のようなバランサーを入れる
手もありだね。


FWの2トップは、森本選手と本田選手。

MFの高い位置に中村憲選手。左右に長谷部選手、松井選手

ボランチに稲本選手。稲本選手が怪我なら長谷部選手を

ボランチにして、左右に今野選手と松井選手でもいい。




日本代表の問題は中盤じゃなくて、やはり、DFとFWだ。

日本のSBは俊足で、足技もあるが、高さが不足している。

高いボールのケアは、センターバックの2人はできるが、

足元は、心もとないな。この2人、オランダ攻撃陣のスルー

パスに反応できるだろうか?もし、中沢選手とツーリオ

選手の代わりになるデフェンダーが代表の控えにいるなら、

スピードのある若い選手をぶっつけ本番で試してもいいかも

しれない。

2試合の強化試合で若手センターバック2人試すべきだ。

特に、カメルーン戦で、デフェンスが機能しないなら

(大量失点なら)、

センターバックの2人を一挙に変えて、オランダ戦とデン

マーク戦に、若いスピードのある選手を使ってもいいだろう。





(注)90分間戦い抜くスタミナがない選手は、交代枠使ったら、
   ただのデクノボーに成り下がってしまう。消耗の激しい
    W杯の本番は、特にそれが顕著に現れる。それは、
   過去の日本のW杯をビデオを見ればわかる。日本選手のスタミナ
   切れを読んで、最後の10分で攻撃を仕掛けたのがヒディング
   監督だった。スタミナのない選手、怪我をしている選手を
   ピッチに出した場合は、その責任はすべて監督にある。
   90分戦い切れない選手を先発に選ぶこと自体、既に、
   W杯を冒涜しているのだ。





カメルーンのエトゥにはマンマークが必要だ。日本代表には、

93年当時なら、SBに、しつこい都並選手と勝矢選手がいた。

97年当時なら、SBに、しつこい奈良橋選手がいた。

02年当時なら、こわおもての戸田選手がいた。





こういったタイプのDFをマンマークで貼り付けることだが、

今の代表で言えば、長友選手か?06年当時の加治選手が

似たタイプだが、サイド攻撃は封印してもいいだろう。

90分エトゥをマンマークを完璧にできるかどうかが、

日本がカメルーンから勝ち点を取る最低必須事項だ。

残り2チームは、隙のないチームで日本に勝ち目はない。




今回は、アルゼンチンがどこまでやるかも、興味深い。

キラ星のように輝くスーパースター軍団のアルゼンチン。

どこまでやるかな・・・・・