とりあえず、東北にいる親類知人友人に連絡が

取れた。全員無事とのこと。よかった。特に、

福島県いわきの知り合いは、海にも近いし心配だった。


自分は、仕事で東京都下。中央線が止まり缶詰。

悪いことに、携帯も全然通じない。

役立たずの携帯電話だ。



まわりの人たちは、みんな携帯にアクセスしてほぼ

パンク状態。東京大地震があっても、携帯だけは

役立たずという事が判明した。

それがわかった人たちは、みんな電話ボックスに

殺到している。だから少しは世のなかには

アナログが必要だって言ってんだよ!!!



今晩は東京都下立川のカプセルホテルで

泊まりだ。まだ、家族に連絡も取れてない。



携帯以外の伝達方法はないかね?

かみさんが災害伝言板に何か書いたと、ドコモの

メールに入ったが、パソコンでアクセスできません。

何のための災害伝言版かね?

東京の様に過密な都市では、デジタルの

インフラが遮断されれば、ほとんど連絡手段は

なくなる。



デジタルからの復讐だな。これは・・・・・



何かあって役立つのは、まずラジオだ。


今回のような大地震では、70歳以上の方と

携帯やパソコンで連絡するのはほぼ、不可能なのだ。

ラジオ、ハム無線機、そういったアナログが

力を発揮する。アイパッドなんて屁の役にもたたない。


そして、首都圏の交通渋滞。

簡単に解決できる。

車の相乗りすればいいだけだ。

全部必要なのは、環境にやさしいアナログ思考だ。



自転車を買って家路を急ぐ方がいるが、

大変なのは、子供連れやお年寄りだろう。

被災地の病院で看護する医者や、スタッフじゃないか?

大変なのは。1日ぐらい、駅のベンチで起きてても

若いだろって、言いたいのは親爺的発想かな。



東京で直下型があったら、こんなもんじゃすまない。

それまでに、我々は何ができるのだろうか?