感情論に囚われては戦前と同じ

日本の周囲を巡る小さな領土問題で、国が揺れている。


どこかで見たデジャブ風景だ。1930年代前半、不況・恐慌が世界を覆い、領土問題にかこつけて、他国に圧力をかけ、感情論だけが、国民の感情を刺激する。


日本は、朝鮮半島、大陸中国、ロシアに対して、一体どのような外交をしたいのか?

小さな島より、そこが一番大切になる。



「経済的共存」などと言ってくれるな。それは外交ではない。


「武力でおもいしらせてやる」などと言ってくれるな。それも外交ではない。



この3国と共存したいのか?したくないのか? それが一番大切になる。
日本は外交の骨子をしっかり策定することが 大切だ。今からでも遅くない。



国連とか米国とかは関係ない。日本がこの3国と一体全体、どうなりたいのか?そこが一番大切だ。