中国共産党の国務院に近い筋から、
尖閣諸島を一旦棚上げし、将来的に
共同開発するという提案が、起草
されているようだ。今週末の日本の
訪中団に、水面下に打診されるかも
しれない。




しかし時季が悪い。
2年前からの南シナ海の問題や、
2010年と今回の問題がなけれ
ば、日本政府は交渉に応じただろう。
つまり2008年くらいなら、だ。
今は世論が、中国韓国には厳しい。




共同開発なら、まず、東シナ海
ガス田で、これも、2010年の
尖閣諸島問題(中国船長逮捕)から
進展が全然無いと言う。





50%の確率は外交努力で解決。
50%の確率で局地戦。
、というのが自分の見立てだ。




日本サイドから見ると、中韓
第二次大戦以降の70年の歴史を
吹っ飛ばした反日愛国主義も、
大問題なのだ。その事にいま、
ようやく一般日本国民が気づいた、
という状況にあると思う。




外交努力だけで済めば良いが、
かなり
根深く複雑な事情が、中韓
日本の間には横たわる。




なので、自分は言うのだ。
いまこそ、脱亜入欧のごとく、
脱東亜、入太平洋、なのだ。
西に行くのは止めて、東に
行くべきだろう。
日中韓ETF条約より、
TPPに賭けたほうが、
長い目で見れば日本にとって
プラスになる。もちろん、
西に行くなら、中国・韓国を
吹っ飛ばして、ベトナム
インドあたりで勝負する方が
ビジネス的にはいいのではない
か?ビジネスをする場合、
反日の国でビジネスするのは
骨が折れる。




反日の国のビジネスは、ほど
ほどに抑えることだ。