まだビジネスやる!?

大陸のイオングループである。
あれだけ店舗を破壊されても、大陸は儲かるからと、来月以降、営業再開するらしい。ミニストップも新規開店店舗数を多少減らし、計画通りに大陸でビジネスするという。



まぁ、ミニストップなどはフランチャイズだから、反日デモで店舗を破壊されても、困るのは中国人経営者かもしれないが…



ただ、今後、日本政府が尖閣諸島港湾施設など造れば、中国共産党の反発はもっとひどくなる。



大陸にいる日本人は、ビジネスマンか否かを問わず、人質として扱われる公算が大きい。少しづつ大陸から手を引いた方がいいと思う。



もちろん、今後の反日リスクを理解した上で、大陸でビジネスするなら文句は言わない。



何度も書くが、近いから安くて簡単、と思う発想が一番危険だ。



先の泥沼の日中戦争から日本人は何も学んでいない。中国人の言う歴史観の事ではない。中共が、戦後賠償を放棄して、中共に感化された60才代の夢想家は日本に数知れずいたが、賠償放棄に隠された中共の陰謀がやっと明らかにされてるわけで、そのトリックに騙された我々日本人は、なんとナィーブな事か。




そして、大陸に行けば行くほど、そこから足が抜けられなくなる。



日本人は、ホント、懲りない人種だと思う。中国や韓国が、歴史認識を改めよ、というのは反面教師で、我々の忘れっぽい性格への警告として受けとるべきなのだ。




さっさと大陸から手を引くことだ。
我々は、泥沼の満州から何も学ばなかった。




あれだけぶっ壊されて、ほとぼりが冷めたらハイ開店は、ないだろう。ほんと、今後どうなっても知らんよ。間違いなく、日中関係は悪くなる。国有化と言っても、日本は尖閣諸島に何もしていない。 天皇陛下が上陸したわけでも、港を造ったわけでもない。




安全保障上、フィリピンから台湾、尖閣諸島から沖縄諸島、南西諸島に至るラインは、日本と米国に死活的な意味を持つ。ただ地下資源が埋蔵されている、という問題ではない。日中間の過去の歴史などという感情論も越えた問題なのだ。 日本には、全て安全保障の問題なのだ。




そのライン(第一列島線)の防衛のために、尖閣諸島の防衛を 第一に考えるのは当然で、今後ますます、日中関係は悪くなる。





だから大陸のビジネスは、ほどほどにしろ、と言っているのだ。