中華民国(国民党)

中国共産党と日本政府が、何かしら交渉したいなら、台湾を窓口に交渉するのがいい方法だ。




中共日中友好条約では、中華民国と日本の接近を危惧していたが、いまや1972年体制(日本と中共の友好)は有名無実化した。




日本にとっての生命線はフィリピン、台湾、尖閣諸島沖縄諸島、南西諸島に至るラインだ。



尖閣諸島を失うことと、台湾を失うこと(失うとは中共に支配されること)は同義である。



そして、中国共産党中国国民党は、同文同種で意思の疎通は滑らかだ。
今回の、一連の尖閣諸島騒ぎで、今や香港は英国の植民地当時の面影を失った。東アジアで唯一残されたのは台湾と日本だけ、である。台湾も時間の問題かもしれないが。




戦後徹底した反日愛国教育を施した、大陸中国、韓国、北朝鮮は日本にとって、顕在的な敵性国家である。




東アジアでは唯一、中華民国が、反日教育が薄い。




中華民国国際連合再加盟に日本政府は尽力するべきだ。大陸の共産党が滅んだ時、民国がすぐに常任理事国に代われるよう、日本政府は尽力するべきだ。




尖閣諸島の領有問題である。日本は領有の問題はないという。 秘密交渉で、中国国民党と領有問題を交渉しておくべきだ。あくまでも中国共産党は排除する。こういうスタンスが自由主義の前線を守ることになる。




大局とは目の前に落ちている金ばかりではない。




いまは1000%あり得ない中国国民党の北京紫禁城入城も、大局でみると、全くあり得ない話ではないのだ。




日本政府には正しい外交をやってほしい。お金が目の前に落ちているからと、尻尾をふるのは止めてほしい。




中共や韓国などが、世界思想や芸術文化のトレンドになるはずかないのだ。




ましてや、世界人民を動かす普遍的な価値観を発信するわけもない。




自分は基本は、「大陸の中共・韓国を相手にせず」が 一番いいと思っている。ただ、どうしても中共を相手にしたかったら、台湾の国民党に通訳してもらうのが一番いい方法だと思っている。





100万分の1の確率で尖閣諸島の帰属問題を話し合う事があったとしよう。そんなあり得ないケースがあった場合でも、相手は中共ではない。話し相手は中華民国なのだ。





中共は戦後約70年にわたり、国内の人民や周辺諸国を、軍事力と経済力で 威嚇し横暴な振る舞いをしてきた。中共は、真摯に反省して、大陸を中国国民党か、台湾独立派に譲るべきだ。




共産党が大陸からいなくなれば、尖閣諸島の領有問題など一夜で解決する。