埋め立て

どこかの専門家が言ってたが、福島の原発の沖合い数キロまで埋め立てるべきだろう。


その広大な敷地に汚染水再処理システム、浄化システムを作るべきだ。





大気の放射能濃度は、福島市で0.35マイクロシーベルト郡山市で0.18マイクロシーベルトいわき市で0.1マイクロシーベルト。2年前の半分以下なのは、原発建屋の屋根を修復し外への飛散を防いでいるからで、本質的に原子炉を冷却水で冷やすことには変わりはない。



海への汚染水排出を防ぐのは最低限の仕事で、
大切なのは、汚染水を浄化、放射能を吸着する巨大プラントを、海側を埋め立てて造ることだ。



低濃度汚染水なら太平洋に流して構わないとは言わないが、放射能濃度を1000分の1、10000分の1まで下げる技術を確立することだ。できないなら、広大な敷地に、今やっている吸着システムプラントを、処理、再処理、再々処理、再再々処理、再々再々処理というように循環するシステムを作る。




化学プラント設計者、淡水処理プラント設計者、IAEAの技術者、米露仏の化学者、技術者のご意見を拝聴してやるべきだ。




なるべく東電の技術者は首を突っ込まない方がいい。間違いの元になる。




汚染水の放射能濃度を激減する技術は、その発明時点でノーベル賞だろう。