年末に亡くなった親父の法事で、北九州の父の実家(親類)
に行って来た。関東に比べると、暖かい陽気で、初夏の様
だった。自分が、先祖の墓参りをしたのは約30年ぶりで、
北九州も様変わりしていた。羽田から飛行機で1時間半も
あれば、北九州に行ける。博多ではなく、北九州に空港が
できたので、ドアツードアで、東京から2時間で行ける。




空港に着くといたるところハングルで、韓国との距離を
感じるが、経済・観光という面から考えると、韓国人の
北九州への観光アピールも致し方ない面もある。NHK
ニュースでも、福岡の天気予報でも、ばっちり朝鮮半島
映し出されるのは、あまり嬉しくないんだが(笑)、地理的に
仕方ないところだ。韓国への旅行も、円安で行かなくなった
と、現地に住むの叔母さんが言っていた。以前は、博多や
北九州からフェリーで大挙して、釜山にショッピングに
行っていたらしい。




東京から法事に行った別の叔母さんも、九州で外食中に
大挙して観光旅行に来ている中国韓国人と遭遇して、嬉しく
なかったと、言っていたが(笑)、九州の中韓との距離的
近さを考えると、仕方のないことというのは理解できる。
東京なら、浅草でも行かない限り、そうそう中国・韓国人
にはあわないからね。



北九州の空港周辺、周防灘の周辺も綺麗に整備されて、
法事がなければ、もうちょっとゆっくり、別府にでも
足を伸ばしたかったが、早々に東京に戻ってきた。