ダウ工業・ナスダックとも下げる。


ダウ工業も、ナスダックも、つい1ヶ月半前までは、
ITバブル以降の最高値更新中あるいは、新高値を追う
展開だった。ここで踏ん張って新高値にもう一度挑戦
してもらうより、いったん淀んだしこりを取って、
下げるところまで下げて・・・という感じもある。


一旦、保有銘柄でショートポジションを取って、淀みが
消えてから、ロングポジションを取るのも一手。
信用取引は、やっても、あまりレバッジを効かせない方
がこういう弱気相場ではベターでしょう。


日本株に関しては、ショートポジションを取れる銘柄が
限られているし、信用取引というと、「買い」から
入るイメージがあります。でも今の展開では、信用「買い」
は、絶対に注意すべき(やめるべき)でしょう。


保有銘柄で、全体で24.5%の利益率。
米国株だけでは、だいたい50%切るくらいかな。