アメリカのダウ工業、ナスダックともボックス
圏内の動きをしているが、
メリディアンバイオ社の株だけは棒上げ。


10月限月コール$40オプション価格も、
原市場価格の高騰で、上げている。
今、反対決済すれば損きりの形だが、
プットは逆に下げているので、
株価が$40に迫る勢いなら、
コール売りプット売りの同時決済となる
でしょう。


よくプットのネイキド売りは、本当に
ほしい株にせよ、っていう常識みたいのが
あって、実際、僕もそう思う。

指数オプション(SPや日経225など)は、
プットで売りたてて、満期にそのオプション
価格を割って、指数オプションを割り当て
(購入)するっていう事はできないが、
個別株のはだかのプット売りは、
買うこと(割り当てすること)も可能なのだ。


自分の感覚でいえば、個別株のオプション売り
の場合、コール売りの上値の恐怖(買収など
での棒上げ)のほうが、下値の恐怖(倒産
などでの紙くず)
より大きい。売り立てがゼロで決済なら、
リスクは限定的(プット売り)といわれる
ゆえんです。


その意味で、僕は指数オプションに手を
だしてませんが、指数オプションのプット
売りの恐怖感は、個別株のオプションの比じゃ
ない気もします。
よくわかりませんが・・・