■
ダウ工業は500ポイント以上、
ナスダックも100ポイント以上の下げ。
率にして、5%〜6%の暴落。
先週からの暴落から換算すると、
20%以上暴落している。
自分の保有株で上がったのは、
アルファーマ(ALO)のみ。
他は、2〜4%下げている。
ただし昨日よりは下げが緩やかだ。
バルケム(BCPC)は、下値抵抗線の
$20に接近している。
イムコア(BLUD)は、踏ん張って、
昨日とほぼ変化なし。
メリディアンバイオ(VIVO)も、思った
よりは下落していない。
上記3銘柄の買い増しは、間近だ。
ここにきて、原資産(株)が、高いときに
掛けていたヘッジ(カバードコール=
コール売り)が、効力を出してきた。
3銘柄に掛けていたカバードコールが、
資産の目減りを防いでくれている。
微々たるものだが、
おのおの20%近いヘッジの利益が、
上がっている。
オプション様様だ・・・・・
やはりオプションは、何より保険という
意味合いがある。
デリバティブというと全て危険というが、
こういう局面になると、なによりも保険、
ヘッジという意味のデリバティブを掛けて
いたかどうかが、問われる。
オプションは、なんせ、ノーベル経済学賞
受賞の、ブラック氏、ショールズ氏の
価格モデル=ブラックショールズ式という
立派な価格モデルに基づいているからね。
今のアメリカ株の下げのきつさを、
空売り禁止措置が犯人だ、という論調が
昨日の日経夕刊に載っていたが・・・
後付けの講釈は、誰でもできる。
空売りがだめなら、オプション(カバード
コール)で、ヘッジを掛けておくべきだった
のだ。これは、自戒をこめて自分に言い
聞かせてるんですが。
ただ、全銘柄にヘッジをかける余裕は
なかったからね・・・・・
それでも主要銘柄には、ヘッジを掛けられたので
よしとするしかない。
今回のクラッシュ(暴落)は、去年からわかって
いたんだから、
カバードコールを全銘柄掛けておくのは、
玄人なら、当たり前の処置だった。
反省してます(泣)