ダウ工業190ポイント、ナスダック14ポイント
の下落。


保有株は、2〜4%の下落。


上がったのは、ネイタス・メディカル(BABY)のみ。
この1銘柄だけ5%上昇。



終値は、
バルケム(BCPC)は、21.97ドル
イムコア(BLUD)は、26.14
メリディアン(VIVO)は、25.41



バルケムは、20ドルを割ったら、次は14ドルが抵抗線
イムコアは、20ドルを割ったら、次は過去5年間の
      抵抗線が目安になる。




協調利下げや、政府の公的資金の銀行への投入にも
相場は反応せず。
アメリカが以前日本に言っていた、
「Too little, too late」という所か・・・・・




当面、日経平均の下値は、前小泉内閣時の最低、
7000円台に向かう展開かな。


ナスダックは、最悪、ネットハイテクバブルが
はじけた2001年ころの最低株価を念頭に置く
必要がある。



したがって、まだまだ買い時は先になる。



何をやっても、資金力があっても、ここで
買いに行く投資家は皆無だ。



買いたい投資家も、まだまだ底があると
思ってるのに、買えるわけがない。
もっと安い値段で先が見えてるのだから、
そこで買うのが筋だろう。




個別株の、2000年からのチャートを見て、
特に、支持線抵抗線を調べて買うこと
になるし、
厳密に、抵抗線支持線、最低最高値を
チェックしてから買うことになる。



おいしい思い(利益確定)をするには、
あと数年、
場合によっては5〜8年かかることになる。


あきらめてホールドするか、
清算・損きりしてキャッシュにするか、
これは個人の判断、個別株の強弱による。



どちらにしても、実体経済が悪化して、
負のスパイラルに入ってしまったので、
簡単には、光は見えてこない。



わけの分からない金融商品サブプライムは、
ここまで経済を疲弊させた。
サブプライムの発案者は、非常に重い責任
を負っている。