4銘柄を残して、先週と今週で、きれいに売却。



残したのは、

(1)イムコア 26.34
(2)バルケム 22.92
(3)メリディアン 25.07
(4)ダクサー 16.10



ナスダック連動ETF(QQQ)は、1.75ポイント
上昇し、30.46ポイント



オプション関連では、

(5)QQQQ(ナスダック連動ETF)のオプションの
   来年1月限、3月限、6月限の
   ATMコール売り
   ATMプット買い


(6)イムコアと、メリディアンの
   カバードコール(OTMコール売り)



(7)バルケムのATMプット買い



(8)DRホートンのLEAPSプット売り




多少すっきりしたポートフォリオとなった。




10月の金融メルトダウンから、オプションを
単発的に売って、利益を上げながら、
しのいで来て、
現物株はなるべくホールドしてきたが、
10月初旬から20%のロスで、今後のメルト
ダウン対策がだいたい、終わった。
もっとオプションを掛けてたら・・・っていう
のは後付け講釈だ。
10月上旬の時点で、すべてキャッシュに変えて
おくっていうのも、タラレバだし・・・






保険でカバーしているオプションは、株が
値上がりした場合、ほとんど掛け捨てと
なる(現物株価の上昇分をすべてチャラに
する)が、これで下値の不安はほぼなく
なった。




リスキーだが、値上がりした場合、現物株の
バードコール売りだけなら、
ストライクプライスで、現物株を渡せば
いいだけなので(カバードコールについては
以前の日記参照)、安心してる。が、
買ったプットは、なんか、ドブに
捨てる・・・・感覚が・・・・・。




プット買いの方が、株価が下がれば下がる
ほど、ヘッジ効力が高まるが(カバードコール
より有効だが)、人間の心理として、
どうしても目一杯、プット買いの保険が
掛けられない。

値上がりした場合、どうしても損した感じ
(ドブに捨てた感覚)が残るからね。
保険と思えばいいんだが、人間とはかくも
強欲な動物で、下値を支えてた保険料とは
思えないんだよね。

今回のメルトダウンは、はっきりと、欲望に
ついて考えさせられたね。



10月上旬の時点で、
保険を100%掛けるか、
全部キャッシュするか、

それしかなかったんだから・・・・・・



ここは、自称、長期投資家の自分の反省点
として、今後に生かすしかないだろう。