コロナの検査

この日記で2ヶ月くらい前に

書きましたが、世界では、

迅速抗体検査キットが

何社かから、販売されています。

 

 

最近は、日本の製薬会社や

化学繊維会社が、外国製(中国、

アメリカ、その他)を輸入している。

厚労省が薬事承認を出していれば、

病院関係なら、試薬や薬の卸経由で、

病院現場に届くのではないで

しょうか?

 

 

ただ流通上の問題があってもなくても

一般的に、病院では、そのような

抗体検査やPCR検査はやりたがらない、

ということです。感染の危険が

ありますから・・・

 

 

 

厚労省の問題もありますが、

感染症対策のできていない病院に

コロナ疑似陽性患者が来られても、

何もできないのが

実情ではないでしょうか?

 

 

 

 

その地方・地区の基幹病院で

感染症対策が出来ている病院に

優先的に抗体検査キットを流通

させないと、飛躍的に

検査数は増えないと思います。

 

 

検査キット、確か個人で購入も

できたと思います。血液が1滴で

済むキット、採血しないと駄目な

キットがあったはず。採血業務は、

30年前の医師法では、医師の監督下で

看護師・臨床検査技師が可能でしたが

いまは知りません。ですので、

個人でやる場合、多分、針で刺す

簡易型でないと難しい気がします・・・

 

 

 

 

結核や、らい病用に使っていた

サナトリウムや病院を、

このコロナ感染症用の病院に

して(隔離して)、そこで、

中等度~重症の患者さんを診るのが

いいように自分は思います。

新たに建築するのが一番いい

のですが、中国ロシアのように

新病院を建てられないのであれば、

東京や大阪などの大都市圏から

離れた施設がいいと自分は思います。

日本は米国ロシア中国より断然

小さく狭く移動が容易です。確定

した患者さんは是非そういった施設に

隔離してもらう方がいいと思います。

東京、大阪、神奈川などの人口密度が

高い地域の基幹病院に患者さんを

任せるのは、やめた方がいいと

思います。

 一般の病院に、コロナの患者を

受け入れる。今はそのこと自体で、

院内感染を蔓延させる要因に

なっているのですから・・・

是非是非、コロナ患者さん用の

隔離施設を作って頂きたいですね。

 

 

 

ここからは私の

危ないロジックですが、

日本の感染率と重症化率は

だいたい、韓国(大邱を除く)、

中国(武漢を除く)と同じだと

思います。日本人は乳幼児のころに

各種ワクチンをしていて、抗体価が

上がっていますし、sarsやmersも、

水面下では、中国人韓国人から

もらっていて、日本に蔓延していた

と思います。恐らく、その時、

自然抗体ができていたと

考えられます。

 

 

 

 

もちろん油断はできませんが、

人との間隔をとって、

3密に近寄らなければ

韓国と中国の平均くらいの

感染率、発症率、致死率になると

おもいます。

 

 

ただここで改めて確認して

おきたいのは、もし日本の

東京や大阪のような大都市で、

ニューヨークや北部イタリアの

ような惨状にならなかった

としたら、それは政治家の

おかげではなく、ただ神風

が吹いただけ、と思うのが

より自然だと思います。何せ、

検査体制も刷新できないし、

アビガンも使わない、まして

NYより医療設備が充実している

わけでもない・・・ただ抗体価が

高かった。それだけだと思います。

努力はしていませんから、ただの神風です。

 

 

 

 何度も書きましたが、無作為に

100人や1000人の方々に抗体検査を

して頂いてはどうでしょうか?

そうすれば、現時点での

抗体保有率(対人口比)がわかり、

感染率(対人口比)もわかり、

発症率(対人口比)もわかります。

国民全員にPCR検査をする必要なしに、

疫学的な調査ができます。

是非、抗体検査をやって頂きたい

ものです。

 

 

 

 

大都市は一定期間ロックダウン

をすることでしっかり、蔓延を

抑える。さらに前にも書きましたが

大都市からの田舎への疎開

増えればロックダウンの意味が

ありません。きっちり、都市部で

静かにしていることが大切だと

思います・・・

 

 

 

神のご加護がありますように・・・