金融メルトダウン以後

世界的に実体経済の底が見えない、にもかかわらず、中国、ロシア、インド、そして日本の株式市場は堅調だ。期待感で上げている状況だ。自分は一番わかりやすい、医療関連株を若干、現物で持つのみ。70%は金利も配当もつかないキャッシュで保有している。 住宅や自動車などのインフラが劇的に変化して、昨年のクラッシュが大底と歴史に認識される。今のところ、環境、ソーラーシステム、電気自動車、スマートグリッドなどなど、全く生活に浸透していない。 つぎの波が来てないのに、株式でブルにはなれない。 信じられる会社の株式を現物で、ポートフォリオの3割持つ。このスタンスを変えるには、上記のインフラ、目に見える形で変化すること。 まだ、経済のパラダイムに変化はない。