シアトル・マリナーズが、ケングリフィーJR選手を
1年契約したので、
マリナーズの線が、なくなったかのようだ。




レッドソックスは、公式には、オルティス選手がDH,
ベイ選手がレフト。非公式には、松井選手に興味を
示しているが、契約を提示するかは微妙だ。
ベイ選手の慰留に失敗したら、あるかもしれない。




また、デトロイトホワイトソックスも、非公式には
興味を示しているが、今オフシーズンは、かなり
財政が逼迫しているようだ。この2チームは完全に
消滅した。また、アスレチックス、レンジャースも
資金がそれほどないようだ。





<候補球団>
DHだけの役割では、ヤンキース(単年契約)、オリオールズ

レフトも守らせる条件で、マリナーズ(まだ消滅ではない)。
、LAエンジェルス(ゲレロ選手次第)。
 
ナショナルリーグでは、メッツと、SFジャイアンツ(ここも
補強次第で、どうなるか流動的)。


こういった感じになってますね・・・・・。



マリナーズの場合、グリフィー選手の契約を急いだのは
ファンやイチロー選手の疑惑を解きたかったことも
あるように思う。松井秀選手の獲得のうわさが、シアトルの
シアトルタイムズ紙、ポストインテリゲンチャ誌で
報じられ、かなり、ファンの批判が(松井秀選手の獲得に)
あったようだ(ファンサイト上で)。
シアトルのGMがグリフィー選手の契約を急いだのもわかる。
これで逆に、松井選手獲得に、逆に、じっくり腰をすえて
取り掛かれる、と思っているかもしれない。


グリフィー選手は40歳で、来年もDHのみ。今季は110試合
くらいで、松井選手同様、膝に故障があり、フル出場できない。
松井選手と80試合くらいでDHスポットを分け合うことも
考えられる。




現状では、NYヤンキースのファンは、あと1年DHで、松井選手
を見たいと思っているだろうし、じっさいそういう結果が、
ネットアンケートでは出ている。



難しいね・・・・・。
松井選手が、DHでの限られた役割がのめないなら、ヤンキース
とは決裂なんだけど、他球団に行っても、限られた役割しか
求められないかもしれない。




僕は、今の松井秀選手に一番いい球団は、マリナーズだと
思っている。グリフィー選手引退後の役割は、松井選手に
委ねられるし、どうしてもポストシーズンに出たい、
WSに出たいという欲求が、パシフィックノースウェストには
あると思う。
自分も大学でシアトルに居たが、気候は温和で住みやすい。
オファーがあったら、断る理由はないだろう。
イチロー選手との関係を取りざたする向きもあるが、
お互いプロだし、勝って何ぼのビジネスをしてるのは
ご両人ともわかっているだろう。




ただ、マリナーズは、松井秀選手だけ補強しても、
ポストシーズンにはほど遠い。もっと、全般的に
補強しないと、LAエンジェルスにはかなわないが・・・




もう一度おさらいで書くと、

1.LAエンジェルス    30%
1.NYヤンキース     30%
1.シアトルマリナーズ  30%
4.オリオールズ      5%
5.NYメッツ        5%


こんな感じかな・・・・・・
しかし、メジャーリーグの契約交渉はシビアだね・・・