デジャブ
ちょうど1年くらい前に
何故独立行政法人以外の
民間病院がコロナの検査を
しないかを、この日記で書いた。
いま、大阪ではまた、なぜ
民間病院がコロナ患者を
十分に受け入れられないか?
という批判が再燃している。
簡単に言えば、
厚労省は一貫して病院削減
政策を過去20年間行っているし、
その延長線上にコロナ禍の
病床不足がある。
民間病院からすれば、
コロナを受け入れても
金にならないのだ。
心臓の開胸手術なみの
手技料、材料費がでれば、
明日からでも民間病院は
コロナを受け入れる。
全ての責任は厚労省にある。
このコロナ禍が首尾よく
収まり国民が忘れれば、また、
病院施設削減政策に面舵一杯
舵を切る。当たり前である。