閉会式
ひとつひとつの場面は
開会式より良かったと思うね。
古関ゆうじさんのマーチを
聞いて思わずウルっと来たね。
テレビ見てて泣きそうだったわ(笑)
ただ、アレンジは余分だな(笑)
宝塚、
東京スカパラ 、
上を向いてあるこう、
盆踊りやエイサー、
オリンピック賛歌、
は口パクみたいだったが(笑)迫力はあったね。
有名なオペラ歌手なんでしょうか?
ただ、コンセプト、ストーリー性は
無かったね。
こういうイベントは世界的な
映画監督とか、にお願いした
方がいいんだが、ね。
一個一個の題材をつないで、
ストーリー性や哲学的に見せる
才能が、世界的な映画監督には
あるからね。
今の日本では、そういう人が
いないって言うのが、逆に、
今回の開会式、閉会式でよく
わかったね。
小津、黒沢、宮崎レベルの
監督、プロデューサー、を
持ってくるべきなんだよな、
今の日本人で、そのレベルの
映画監督、演出家がいないのが
全てだね。
A→B、B→C、C→Dに行く展開に
全く整合性、ストーリー性が
ないんだよね。開会式もそう
だったけど。
学芸会や紅白歌合戦レベルなら
いいけど、
さすがにオリンピックだからね。
一個一個のレベルは高いんだろうが
統合する能力がたりないんだろう、な、
多分。
30代、40代の人で、世界的な
映画監督や演出家が出てこないと
日本のこういう関連の産業は
内輪で始まって、内輪で終わる
ドメスティックなもので
留まるんだろうね。
サムスン、などに後れを
取ってるのは、統合する能力
なんだよね。内部の部品は
日本製でもね。
一個一個がいいものだけに
つなげる能力に欠けるのは
残念すぎるよなぁ~
それだけ整合性をもって
哲学的なストーリーを作る才能って
稀有の才能なんだよな。
スピルバーグ監督だったら
すごい開会式や閉会式
作ってたと思うよ(笑)