昨年のサブプライム・ショックから、今までの
取引で、多少の利益があったものもあったが、
総じてマイナス傾向で、
現時点で、キャッシュポジションが60%
くらい。


残りは、4銘柄。

メリディアン・バイオサイエンス
セルサイ
DRホートン(長期オプション売り)
モンサント(長期オプション買い)


メリディアンには、カバードコールをかけて
資産の目減り分について、早急にヘッジを
かけることが必要になった。
この5営業日だけで、毎日4〜5百ドル
(2000ドル)減ってる計算だ。
バードコールは来週の火曜の夜からだ。



持ち株分について、多少の上下が今後も
あるだろうが、上昇相場が復活するとは
思えなくなった。
株価は実体経済の1年先を行くといわれて
いるが、まだまだ、実体経済の底が見えない
と言うべきだろう。



ここまで、処分できる株は、昨年中に処分して
きたが、自分で保有を続けたいと思う株に
まで株安が波及してきた。地合いが非常に悪い。



個人的には、医療薬品株をちょっと残し、
長期のオプションは、そのまま所有。
不必要なホールドはせず、株数、オプションの
枚数は極力少なく。
キャッシュポジションを80%にしたいね



買いたい企業の財務諸表を再度チェックし、
2年にわたって株を分割購入する手もある。



われわれ個人投資家で、年20%の利益が
あれば、ピーターリンチ氏に言わせれば
「考えられないほどすばらしい成績」って
いうことになるが、それはファンドの話。
25%利益で、複利計算すると、5年で2倍、
10年で6倍。ファンドマネージャーなら
この成績なら1億のボーナスだろうが、


資本力のない我々個人投資家は、
原資本の50〜100倍は、最低でも
儲けたいところです。


我々のような端株個人投資家は、ゲーム・
ブレーカー的株(100倍株)を探す
しかないのだ。