中国は攻めて来ない?

石原氏の二代目バカ息子の言葉である。



どういう根拠で、このような無責任な発言が出てくるのか?政治家としての見識を疑う。



まず、
文化・人的交流停止


次に、
経済制裁


最後に、
軍事的な威嚇。


中国はこういう順で圧力をかけてくるはず。



日本が米国との同盟で、中国に対処するのは悪くない。だが、それだけでは不十分。



中国と同様の領土問題を抱える諸国・地域と広く連帯することだ。日本はもっと広い視野で外交を進めること。



そして中国との貿易量は絶対、総貿易量の2割を越えてはいけない。



金に目が眩むと後で、必ず手酷い仕打ちにあうだろう。もはや、中国は日本企業の工場ではない。日本企業の目的は、中国人に日本製品を造らせて、彼らに買わせることになっている。日本製品を買わなくなって困るのは、中国人労働者逹なのだ。



どちらにしても、大陸には深入りしないことが大切だ。




あと10年もしたら、欧米の景気も回復するだろう。




尖閣諸島に基地を造るのは、その後でも構わないのだ。その前に、石垣島など尖閣諸島に近い島に、港湾を整備し、海上自衛隊の軍艦・駆逐艦が停泊できる、しっかりした港を造ることだ。




あと20〜30年すれば中国も日本のように高齢化して内部から崩壊する。高等戦術は「時間を稼ぐ」こと。




1 島に上陸させず
2 島の調査させず
3 島に造らせず




日中とも、である。




お互い守らなければ、中国も攻めてくる、のである。





日本が中国海軍を駆逐できても、お互いが得るものより失うものが大きいのだ。




第一、平和ボケした我々戦後世代に、中国海軍を駆逐できる勇気と気概があるのか?




毎日、銀座・赤坂・渋谷・六本木の得意先を廻る限り、日本を防衛できる人間を、あまりみかけない。自分も含めてだが。