イランの地で、日本代表が、イラクと引き分けた。

これによって日本が勝ち点1差で首位にあるものの、
サウジと豪州が、有利となったみていい。



日本は、8月にホームで豪州。
終戦で、アウェーでサウジ。

サウジと豪州は、日本以外、格下が相手で、
勝ち点3を計算できる。

日本が豪州とサウジに引き分けて、
サウジと豪州が、それぞれ勝ち点を4づつ
加えると、




1.サウジ 勝ち点20
2.豪州  勝ち点20
3.日本  勝ち点19




アジア予選の別グループでは、イランが
抜けて、2位を韓国とウズベキスタン
争う展開で、こちらも最終戦まで2位は
不明。

3位の日本が、韓国かウズベキスタン
プレーオフを争う展開も考えられる。




このプレーオフに勝っても、
大陸間のプレーオフが待っており、
3位で終われば棘の道が続く。





どうしても、豪州にホームで勝ちたいが、
日本がアジア予選で豪州に勝ったことは
ないと言う。




唯一思い出すのは、
2011年のアジアカップの決勝で、
アウエー(タイ)の地で、李(日本国籍
の鮮やかなボレーで延長で、豪州を
沈めた、あの試合だけだ。






私が一番言いたいのは、今までと
同じ様に、これまで通りの戦術
では、豪州には勝ちきれない、
これだけですね。




本田や長友はいい選手だが、何かを
うみだす選手ではない。
前半か後半限定で使うべきだろう。






今が旬の選手を使うべきだ。


欧州のチームでベンチを温めている
選手は不要である。





思い切って、今が旬のJリーグ
チームをベースに、代表を作って
はどうか?浦和や鹿島をベースに
作ってはどうか?


そのチームをベースに、大迫、久保、今野、
原口、香川、乾、南野、柴崎あたりを
要所に入れた方が、豪州に何かをやらかす
チームになりそうだ。





旬じゃない選手は必要ないと思う。


たとえアジア予選を抜けても、Wカップ
で、日本が勝ち切れるイメージが
全然湧かない。