不顕性の感染(2)

不顕性の感染で一番有名なのは

B型肝炎ウイルスじゃないかな。

B型肝炎患者だけど、外目に見て

健康に見えるということ。

 

 

自分も昔(かなり昔)、医療従事者

だった時、血液を扱う仕事で

抗体価が低かったから、

B型肝炎ワクチンを打ったんだが、

そのロジックが、コロナ肺炎にも

あてはまると思う。

 

 

外敵ウイルスを殺すには体内の

抗体量、抗体力に依存しているが、

その抗体って、人によってまちまち。

抗体価は数字で表せたはず。

B型肝炎の抗体価は100とか

200とか、ってね。

 

 

このウイルスで感染しても

全員が発症するわけじゃない

ので、普通のウイルス抗体価の

ロジックが使えるのだ。つまり

抗体価を高める以外、現段階

ではコロナには無力ということ。

 

 

どんな時代の疫病でも、

(ウイルス性感染と細菌性感染の

違いもあるが)、

罹患する人と、罹患しない人

がいる。

 

 

漠然とした文章だが、

 

不顕性の感染とは、

玉虫色の感染、という

こと。

 

 

コロナに感染しにくい

人たちに、10代、

20代、乳幼児の

グループがある。

彼らはまだ、胸腺由来の

免疫力が残っている

からなんだよ。

ヘルパーTとか、

キラーTとか、

詳しい名前は忘れたが(笑)

胸腺は、加齢とともに

全く使い道のない臓器に

変わっていくが、

若いうちは、この胸腺の

おかげで、免疫力がある

って言われている。

 

 

ざっくり言って、 

中国でコロナに感染した

ひとが6万人以上、

亡くなった方が2千人に

迫る勢い。

その数に、不顕性のキャリアが

10万~30万人以上いる、

こんな感じなのだろう。

 

 

 

未知のウイルスであっても

ウイルスには違いない。

必ず薬は作れるはず。

 

 

細菌性の感染は劇症化するが

(ペスト、コレラマラリア

等・・・・・)

ウイルスの感染の特長は

人体の免疫機能の閾値

超えると発症するって特徴が

ある、って習った記憶がある。

 

 

だから、政府が1ケ月から

2ケ月くらい、

バカンス(休暇)を義務

づければ、いいのよ。

国民の免疫力を上げるしか

いまは対策がないんだから・・

 

 

 

調子が悪かったら休める、

そういうシステム作ればいいのよ。

 経済、経済って言ってると、

国自体が、

骨抜きの骸骨になっちゃうよ。

 

 

今年の盆暮れ正月ゴールデンウイークで

休みで取れる分を、

前倒しで来週あたりから2~3週間分

取るように全会社に義務付けてはどうか?

国会でやじなんか飛ばしてないで、

そういうことを話してよ

 

 

上海や北京あたりでは、

今月末くらいまで、会社学校は

休んでるって言ってるし、

東京・大阪あたりは是非、

休暇にはいってほしいですね

 

 

2月25日の大学入試前期試験は

3月25日とか4月25日とかに

延期してはどうか?前期延期が

無理なら、せめて後期試験は

延期してもらいたい。

 

 

安部さんも春に花見なんて

やってる余裕なんかないかもよ