後にも先にも、日本代表にはフォワードと、
呼べる選手は1人しかいなかった。
釜本選手だけである。



FWの条件:

  ①フィジカル:身長180cm以上
         体重75kg前後


         太腿まわりの筋力が
         特に強いこと。
         

  ②キック力: ペナルティエリア外枠から
         シュートして、ゴール隅に
         決められる正確なキック力。



  ③姿勢がいい事:猫背ではいけない


   
   (②を具体的に言えば、豪州ー日本戦で、
     2点目3点目を決めた選手のように、
     あの位置から、
    DFを背負っていようと、DFが前面
    にいようと正確にゴールの枠に決めら    
    れるキック力。正確さと同時に、シュート
    の速さも必要

    
    豪州ーブラジル戦のアドリアーノ選手
    のゴール=1点目は典型的なFWの
    シュート 


    
    97年のワールドカップ予選で、日本が
    韓国に逆転された2点目も、このタイプ
    のシュートかな


    
    稲本選手がアーセナルや、他のチームで
    調子のいい時のシュートは、ぺナルティ・
    エリア外枠ぐらいのレンジからのシュー
    トです。FWをイメージさせるものが
    ありました。稲本選手、多分キック力が
    あるのでしょう。ボランチとしては、
    最高に近いキック力です。)

    
    
    サッカーを志している少年は、釜本選手
    のぺナルティエリア外縁からのシュートを
    ビデオで参考にするといいでしょう。



    ジーコ監督、シュート練習するのもいいん
    ですが、いつも勢いをつけ、助走をしてか
    らのシュートなんだよな。そうじゃなくて、
    立ったまま、ぺナルティエリア外枠から、
    シュートを打つ練習をして欲しいね。
    いまさら、こんな戯言、言っても、遅いけど。

    
    
    日本には後にも先にも、真のフォワードは
    釜本選手しかいません。
    その釜本選手の全盛時をまじかに見られた
    我々おやじ族は、幸運でした。



    これから、釜本選手のようなFWが
    日本に、突然変異のように現れる事を
    みなさんで、神に祈りましょう〜!!
 
     
    ブラジル戦は金曜未明との事