昨年のワールドカップ豪州戦のビデオを見れば分かるが、
あの時は、日本選手は、75分過ぎから明らかに足が
止まっていた。中村俊選手はじめ、半分の選手は棒立ち
の状態でピッチにいた。(中田英選手は、運動量だけは
あったが)


今晩の試合も、高温多湿のベトナムが試合地なので、
2006年と同じように、ラスト15分(70分以降)
の選手のコンディション見極めが大切になる。
オシム監督がどういった選手交代をするか?
これも興味深い。


オシム監督なら、昨年のWカップ豪州戦で、ラスト
15分で、中村選手、高原選手は変えていたはずである。
臨機応変に選手のコンディションを見て、選手交代
するくらいしか、サッカーの監督の仕事はない。
ジーコ前監督を云々する気はないが、オシム監督は
選手交代が、サッカー監督の重要な一部分であると
わかっていらっしゃる監督。その点だけは、オースト
ラリアは、去年のようなおいしい試合運びは出来ない
と、心得るべきだろう。オーストラリアに有利に
働くような選手交代は一切ないと、オーストラリア
チームに警告しておく。



と、こんな事書いたが(笑)、フェアな試合をして
欲しいね。今晩が楽しみです。といっても、仕事が
入っていて、ビデオ観戦だけどね(残念)。